アーセナルにおいでよ | 明日こそスキップ

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独断と偏見の読書感想とひとりごとを書いてます

 

 

「おれ、今度、起業するんだ」

幼馴染で初恋の相手・甲斐から突然呼び出された高校3年生の千香は

その文章力と思索力を見込まれ

スタートアップのメンバーとしてスカウトされた

会社の名前は「アーセナル」

「武器庫」という意味だという

コンプレックスを持つ千香

中学生で不登校になった甲斐

詐欺に巻き込まれて逮捕歴のある陽太

バツイチのコトリ

それぞれ問題を抱えた4人は、各々の個性と能力を武器に

「アーセナル」のために奔走するーー

   (あらすじより…)

 

 

年末から年始にかけて聴いていた作品…

audible先行の作品ということで

トップページに挙がってたので聴いてみました…

 

あさのさんがこのお話で何を伝えたかったのか?

学校に行かなくても馴染めなくても

いろんな道があるよ!ってことなのか

誰でも特技があるはずだってことなのか

アーセナルみたいな場所があればいいなということなのか

ちょっと判断がつかず苦戦…

なんの会社なのか、どうやって利益を上げるのか…

それもピンと来ないし

登場人物の半分が口下手設定なので

朗読で「えっと…」とか「あの…」とか多用されて聞きづらい…

我慢して聴いてたら面白くなるのかも?とか

正月早々途中放棄はいただけないかなとか思って完走しましたが

結局よく分からなかった…

ひょっとしたら続編ありきで

今回は設定の紹介だったのかもですが…

ということで気を取り直して次!