Chromebookのアップデートを行ったところ、「Chromebookの最新情報」に

・OneDriveとの統合
・ファイルアプリにシームレスに接続

という情報が表示されました。

（実はアップデート前からOneDriveとの統合は可能だったらしい…）

さっそく設定しました。

設定方法は２通りあるようです。

その１
Chromebookの設定
⇒ 「システム環境設定」（左列メニューの下から二番目）
⇒ 「ファイル」
⇒ 「OneDrive」をクリック

（この画像はすでにOneDriveに接続した後のものなので、ログインしています、となっています）

⇒ 「接続」をクリック

⇒ Microsoftアカウントを入力し接続する

その２
Chromebookのファイルアプリ起動
⇒ 右上の「︙」アイコンをクリック
⇒ メニューがポップアップ
⇒ 「サービス」をクリック

⇒ 「Connect OneDrive」をクリック
⇒ 「OneDrive に接続」をクリック
⇒ Microsoftアカウントを入力し接続する

これでChromebookのファイルアプリでOneDriveを開くことができるようになります。
また、OneDrive内のOffice文書を MS Officeで直接開けるようになります。
OneDrive内のOffice文書をダブルクリックすると、次のようなポップアップ画面が出ます。

　　（「単語」って、なんやねん！）

＜補足＞
ChromeOS Flexのベータ版では、「OneDrive」の接続画面が出ていませんでした。
バージョン: 128.0.6613.28（Official Build）beta （64 ビット）
そいう場合は、以下の「その３」ように flagsの設定を変更すると良いようです。

その３
Chromeブラウザを開く
⇒ アドレス欄に「Chrome://flags」と入力しエンターキーを押す
⇒ flagsの画面の検索欄に「upload」と入力しエンターキーを押す
⇒ 「Enable Office files upload workflow.」（#upload-office-to-cloud）を見つけ、「default」を「enable」に変更する

⇒ ChromeOS Flexを再起動する
⇒ その１orその２の方法で設定を変更する

ChromeOSが OneDriveに対応した