狂躁亭日乘・ ロンドングラードの異変1810161330 | おととひの世界

おととひの世界

リンクも何もなくただひたすらに綴る一人称の世界。
写真も絵もなく。ひたすらテキストのみ。


テーマ:
ロンドンの金融街シティ 
実質的 治外法権 と言うか
外国みたいなものだよね 

イギリス国内ともロンドンとも
違うルールで動いている 

昔からそうだったが
80年代の金融ビッグバン 以降

 London にありながらロンドンではなく
 もはやイギリスでもない
 そういうところでしょ

 これがあるから 
アラブ人の金持ちが
まとまって住んでいるところとか

 最近では プーチン独裁を恐れ
 ロシアから逃げ出してきた 元オリガルヒ
 つまり旧ソ連消滅後の 新興ロシア成金

多くはユダヤ人だけどね 
まとまって 住むところがある

 ロンドングラード
  Londonglad  と言われる
昔 nhkスペシャルでやってなかったかな

ロンドンのアラブ人街
空き巣泥棒が多いことで知られている 

理由は面白いね 

アラブ世界と言うと我々は
先入観だけでなんとなく
治安が悪いとか物騒だとか思っている

 イスラム教では盗みは厳罰だから
死刑にはならんよ 

しかし 宗教法が
貫徹しているところでは

 盗みは右手を切り落とされたりする 

ムショに入るくらいじゃ済まないんだ

だから考えられているよりはるかに
犯罪が少ないんだ
その調子で海外でも

アラブ人の金持ちは
 貴重品管理が不用心なんだよ

だから こすっからい
ロンドンの泥棒から見れば
絶好のカモだ

こういう連中が なぜ
ロンドンに住みたがるか?

 安全だとか
いうこと以上に 

契約が英米法でできる 

それが一番大きいと言われている
 商売に限った話じゃないよ

 例えば離婚だ 

イスラム法は
よく知られている通り
 複数妻帯を認めている 

第三夫人とかよくいるよね 
けれども好き放題ができるかと言うと
そんなことはない

 妻は
 何番目であっても 等しく
 誠実に愛情が注がれなければならない

これはイスラム法で決められている
 もしこれに反したと妻に訴えられた場合 

夫は宗教裁判にかけられる 

そして妻の言い分が認められた場合 
最悪夫は身ぐるみ剥がれて 
追放されてしまうんだ

 女房を何人もモテると言っても
 決して男の好き勝手は
認められてはいないんだよ

 例外はサウジアラビアみたいな国

 サウジアラビアのサウド家は 
元々のマホメットの血筋を引いていない

 その点ヨルダン王家
などとは決定的に違っている 

ヨルダンの国王は 現在50代で
 赫々たる学歴と赫々たる軍歴を持っている 

大変賢い王様として知られる

 サウジ王族アタリとは大違い 
サウジのサウド家が
好き勝手が認められているのはひとえに 

アメリカとオイルメジャーのおかげだよ 

だから彼らの行動規範を
アラブの規範と考えるのは間違いだ
湾岸諸国全体に言えること

アラブの石油成金の行動パターンを
アラブ人 全体にと考えるのは全く間違い
あれはごく特殊な連中です

実は離婚問題

 ロシア人も同じ理由で
ロンドンに住みたがるらしいんで

 ロシアもちろんイスラム教ではないし
 東ローマ キリスト教教会系ではある が
 キリスト教国だし

 共産党独裁が終わり
 一応は 西欧型の三権分立に
なってはいるが

 『なってはいるが』
っていうところ 

その国の民度と言うか
 腐敗の進行度・清潔度と言うか 

そこんところ 

つまりまともな裁判が
果たしてロシアで受けられるか?
というところで不安があるから
出てくる人がいるんだよ

 それも結構大きな 
理由になっているらしいな

 キリスト教の理想家庭は もちろん
一夫一婦制だから 
それが守られるという人なら
いいけれど

そうじゃない人も多いからね 
取っ替え引っ替えみたいに
離婚再婚を繰り返す人

 大金持ちには多いよね 
こういう人は必ず
離婚裁判で揉めます

 ところがロシアで裁判をやると 

地獄の沙汰も金次第
みたいなところ
 慰謝料だけじゃなくて 
大きな声じゃ言えないが 判事

つまり 裁判官に
賄賂が必要になったりする場合
だってあり得る 

表に 出ることはないけど
 そういう不信感を持たれている
確かな理由があるらしいんだな

 あと 政権への忖度 
三権分立は名ばかりだから
 当然裁判のさじ加減に

政権が関与してくることがあるわけだ
 金持ちはそれを恐れている

 だからロンドンに逃げてくる
 ロンドングラード住まいというわけだ

あとユーラシア支配の
グレートゲームを

ロシアとイギリスは
ここ数百年繰り広げてきているという
 歴史沿革があるよね 

大英帝国は アフリカ 
そして東アジア さらにインド

 ここを押さえた 

ロシアは大陸の内側から
 ユーラシア大陸 北側をほぼ制圧した
 そして海に向かって出てこようとする 

オホーツク海
 ここで日本と衝突する
 東南アジアは出口がないが

 最も高い所アフガニスタンを
制圧しようとして
そこから出口を目指していた 

ここでイギリスと衝突した

 アフガニスタンはその昔から
帝国の墓場と言われている

 アレクサンドロスも 
チンギスハンもそうだった 

そして カスピ海から黒海 
トルコ付近の 

ボスポラスダーダネルス海峡を
通らなければ 地中海に出られない 

アフリカ制圧は夢のまた夢 

ここでまたイギリスと衝突する 
トルコとロシアは11回戦争をやっている
 トルコが親日的なのはひとつは
それが理由なんだよ

 ヨーロッパから見ると
トルコと日本は役割がよく似ているんだ
そしてトルコは近代国家に 
縮小再生する過程で

日本と同様に
イギリスから多くのサポートを受けた
今その近代トルコが
大きな曲がり角に差し掛かっている 

言うまでもなく
 エルドアンの東旋回だよね

 長い間 NATO 西側連合の 
東の端の用心棒だったトルコ

オバマのアメリカ CIA が
 覆そうとした

 エルドアンは失脚寸前のところ
なんとプーチンに救われた

 プーチンの通報がなければ
 エルドアンは失脚していたはずだ 

独裁者になった
エルドアンのトルコと
プーチンロシアの接近
 そして最近のトルコの 反サウジ
反イスラエルの動き

 こうさせるのに成功 した事
プーチンの大きな勝利
歴史的勝利と言っていい

 逆にオバマと CIA は
 大失敗をしたことになる

 イスラエルはかつてないピンチにある
 かつての パーレビ時代のイランと同様 

トルコはあてになる 
味方だったからね

おそらく もっと焦っているのが
 かつての大英帝国のハズなんだよ

ロシアがユーラシアと
アフリカを制圧しようとしている
ロシア一国では無理なので 

ロシアは中国と同盟し

 これを露払いに 
そしてこの動きにドイツが乗っかっている
 さらにフランスはもともと
ロシアとは仲良しだ

 19世紀以来ずっとそうだ
旧ソ連時代も変わっていない

 かつてのフランスは
ヨーロッパの金貸しと呼ばれていた
 フランスの最大貸出先の一つがロシア

 ソシエテジェネラルの
 ロシア債権がどれくらいあるか?

 今ロシアがデフォルトでもすれば
確実にフランスは潰れる 

それくらいだよ

 逆に言えばこれは 
イギリスがもはや完全に 
appendix になりつつあることを
意味している

 それでも現在のステータスが 

それはひとえに諜報能力と
 もう一つは金融 アクティビティ
 これだけにかかっている

と言って いいだろう
 ともかくロシアがこれ以上強くなること
 イギリスの国家 存立事態なんだよ

 それでも イギリスが
当て にされている一つが

 長年ロシアと渡り合ってきたその歴史

 ロシア国内の
 反ロシア政府情報諜報ネットワーク

 アメリカではなく
イギリスが最もたくさん持っている
 これは人と人とのつながりだから
簡単に作ることはできない

 そしてこれには
ユダヤ人ネットワークが
大きく 関わっている 

ロンドングラードが できたのは
 偶然でもなんでもない
 ニューヨークではできなかったんだ 

ニューヨークにも
ロシア人街はあるがね
 ロンドングラードの方がはるかに
心地がよく安全なんだ

少なくとも安全だと信じられてきた

 『スクリバリ 事件』が起こるまでは

ここ1~2年目だってきた
ロシアで長年 亡命生活を送ってきた
 亡命生活と言っても大金持ちだから
何一つ不自由はしてない

 そういう連中が

 突如 命を落とす
 明らかに 他殺体 だったりする

 ロンドングラードの連中
それは震え上がる
当たり前のこと

プーチンは元 KGB だ
 いよいよやりはじめたかと思う

 ロンドンなら大丈夫だと思っていたのに
 しかもこれは 保守党内で
政権禅譲が起き

 現在のメイ政権になってから続いている
 そして 現在のメイ首相はユダヤ系

 さらに Londongrad 住民を
疑心暗鬼にしているのは 

アメリカの革命政権 
つまり CIA の天下を覆した 

トランプ政権の誕生だ
 トランプが不動産をやっていた頃 

3度の破産の危機
 これを 助けていたのが
『ドイツ銀行』であること 

そして『ドイツ銀行』は 
1990年代後半

新生ロシアがデフォルトしかけた時 
ロシア国内の ファシズム化を抑えるため

 ドイツ語の話せる
 冷静で有能な指導者を求め その結果
 東 ドイツ勤務が長い KGB の諜報専門家
 プーチンがピックアップされたこと 

さらに『 ドイツ銀行』が助けた
トランプの ビル物件 その多くに 

Londonglad 同様
ロシア人 オリガルヒ が率先して
入居していること 

知り抜いている

 そして現在 トランプ
 見かけ上 対ロシア制裁に踏み切っているが

その結果 多くの 在米 オリガルヒが
 ロシアに回帰していること

 ユダヤ人は情報
額面通りを受け取らない 

彼らはプーチンとトランプが
裏で握っていると考えている

 どういうことかと言うと

 表向きトランプ
 民主党や CIA マスコミ の
尻馬に乗った形で ロシア制裁

ロシア企業を叩く
 するとロシアの金持ちは
ロシアに回帰する 

結果的にロシアは助かるんですよ
 こんな時に 冷静で実利的なプーチン
 感情的に 帰国ロシア人
 オリガルヒをいちいち監獄に? 

そうはしないはずだ
 資産を一旦国庫に納めさせ 

長期債の借金という形にした方が
ロシアプーチンの得になること
 目に見えているから

 むしろ それを恐れたイギリス政府が
 国内の 亡命をオリガルヒ
 怪死事件を 煽っている 

イギリスの現状そのものが危ない
と考え出した

 ロンドングラードはもはや
安全ではない 

いつ何時 プーチンのせいにされ
謀殺されるか?わかったもんではない 

メイ政権は その疑いを払拭すべく
 ロシア人の下手人を特定した
と言っている

 特定できるほどならなぜ 
事前に止められなかったのだ?
 このままでは我々は
スケープゴートにされる

 いずれにせよここは
安全ではなくなった 

とうとうそれを公言する
 オリガルヒがあらわれた 

ロシアに帰国すれば
裁判にかけられることは免れない
 それでも殺されることはないだろう

 そう公言している 

セルゲイ・ サプチャークという男 
90年代に ロシア政府から公金拐帯
 そのままロンドンへ 

どう考えたって泥棒ですよ 
反プーチン反独裁と
言ってみたところでね 泥棒ですからね

 そういう人間が公然と 

そう考える根拠があるから
 プーチンと トランプが握っている

 ロシア人はロシア 
アメリカ人及びアメリカ企業はアメリカに

 野蛮な保護主義に回帰させてでも戻す
 それが分かってきた

 国際主義はもう終わりだ
 そうなると特にユダヤ系は
 浮かぶ瀬立つ瀬がなくなってしまう

 白旗を揚げるしかない 
現在のイスラエルは危険すぎる

 時代変わったもんですよ
 今そういう動きが起きている

 これは 19世紀の初め以来
200年ぶりくらいの変化ですよ


karajanopoulos1908さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス