"モーニング娘。'20"が所属する「ハロプロ」に”Juice=Juice"というアイドルグループがいる。このグループは「職人集団」とでも言えばいいのだろうか?ハロプロの虎の穴である”ハロプロ研修生”出身者で固められており、歌唱力に関して、「ハロプロ」内でも確実に上位に位置するグループだ!

 

そんな”Juice=Juice"が新曲を4/1にリリースすることが決まり、先だって、MVが公開された。

 

『ポップミュージック』

 

尚、作詞、作曲は”KAN”である。

ここで、”KAN"とは90年代初頭に

 

なんやかんや、いろいろありますが、最後に勝つのは愛ですぜ!!(←超意訳)

 

と歌って大ヒットを飛ばした歌手として記憶にある人も多いだろう。

 

し~んぱ~いないからね♪

↓YouTube動画

『愛は勝つ』

 

尚、下図とはまったくのところ、関係ない。

 

 

さて、『ポップミュージック』に話を戻そう。

まあ、この曲がとにかくいかれてる。(←褒めてる)

MVも”いかれポンチ”(←褒めてる2)なんだけど、それについては僕が語るより下記リンク先を参照頂きたい。

『ポップミュージック』

 

ハロヲタ内では、

「歌唱力の無駄遣いwww」

「ハロプロめ、また、ふざけやがったなwww」

と概ね好評?を得ている。

 

だって、ほら、ヲタって”あんぽんたん”(←褒めてる3)ばっかりやんwww

(僕もあんぽんたん(←ついでに自分も褒めとく4))

 

一見、まるで中身が無い歌詞なんだけど、そこに意味を強引に見出そうという謎の使命感にかられ、以下、僕なりに解釈してみた。まあ、作詞者がこれを見ても

 

(´σ `) ホジホジ ( ´▽`)ノ ・ ポイッ

 

としか、ならん気もするが、

「チョット愚直に!猪突猛進」の精神で頑張ってみる。

 

あっ、音楽的な話はしない(できない)ので、そっち方面の解釈聞きたい人は”ソッ閉じ”をお勧めする。

 

・*​:.。..。.:​​*・'(*゚▽゚*​​)'・*:.。. .。.:​​*・゜゚・*​​

 

以下、歌詞をオレンジで、解釈を黒字で書いていく。

 

Pop Pop Pop Pop Music
初めて聴いたのに妙に懐かしくて
陽気なメロディがなんか切なくて
どうあれぐるぐるアタマに廻っているよ
Pop Pop Pop それは Pop Pop Pop ってゆうか
最初に聞いとくけど ポップってどんな意味?

 

 

まず、「Pop Music」の定義から説明する。

ここで、「Pop」とは「Popular」(大衆的な)の短縮であり、

「Pop Music」とは「大衆的な音楽」

と訳される。

ただ、今の多様化の世界、大衆的をマジョリティ(多数派)、マイノリティ(少数派)で明確に区別するのは危険だ!

僕の嫌いなものに「勝手にマジョリティの代弁者の如く、振舞って、その実、自分の意見を相手に押し付けてくる奴ら」がいる。

そういう奴らには

あなたの事情は関係ないから持ち込まないでください♪

といってやりたい気にかられるwww

と、話が明後日の方向に脱線したが、ここでいう「大衆的な音楽」は20世紀後半に流行った俗にいう「歌謡曲」という位置づけでいいのではないか?

「歌謡曲」なので、「初めて聞いたのになんか切ない」という意味も説明ができる。また、「Pop」っていうのは上に書いたようななんやかんや含め、「歌謡曲」って意味でふんわりと理解してくれ。

 

アナログレコードだけの昔
ぼくらの日々はただカラカラで
ラジカセ馬鹿デカイ音で鳴らし
廊下でステップ踏んでいた

ネットもメールも使いこなす
ぼくらは逆にもっとシャバダバで
スマホ失くしたただそれだけで
絶望に立ち尽くしている

 

 

まず、上の段

「歌謡曲」全盛時代の昔、今ほど、世の中が便利で無かった時代はCD、ipod等もなかった。音楽もアナログレコードや、カセットテープで発売されていた。ちなみに僕の中学、高校生時代は「レンタルレコード店」って言ってたんだぜ!!それが、いつのまにか「レンタルCD」になって、今や滅亡していってるという世の中...( = =) トオイメ目

あの時代はCDプレーヤーが10万円とかしてたし、車やバイクもみんな欲しがってたし、今より欲望まみれだったように感じる。

↑「ぼくらの日々はただカラカラで」

 

次に下の段

それから、時が経って現代。インターネット、スマホの普及で凄く便利な世の中になった。上で述べた音楽も配信になってダウンロードで事足りるようになる、買い物、情報の入手もネットを使って直ぐに出来るようになった。そういえば、辞書って少なくとも21世紀になってから、使ってないな~。

昔と比べると、世の中は便利になって、車やバイクに対する欲望もなくなったんだけど、刹那的、快楽的な日々になってるのではないか?

↑「ぼくらは逆にもっとシャバダバで」


ちなみにこれは「だばだば」

(引用:セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん)

 

ただ、あまりにもネット依存になってしまい、今や、スマホが無い世の中なんて考えられない。無いと、何もできなくなってしまう。

↑「スマホ失くしたただそれだけで 絶望に立ち尽くしている」

 

ちゅるちゅる ぷにゅぷにゅ
君のタピオカミルクティ
挙って かき混ぜて じきに忘れるよ
でもいつかまた会いたいね

 

 

さて、ここで、唐突に「タピオカミルクティ」である。去年の夏頃、流行ったと聞いているが、おっさんである僕は良く判らない。

「夏は麦茶が美味い👍」

ただ、振り返ってみるとタピオカブームというのは且つてもあった。

スイーツブームの中で、

ティラミス→タピオカ→ナタデココ→パンナコッタ・・・・・・・

だったと思う。

ブームの輪廻転生の中でまた、タピオカブームが来たわけだがこのブームも遠からず去っていくだろう。そして僕らは忘れていく。でも、ブームが来たときはよろしくね👍ということかな?

 

Pop Pop Pop Pop Music
初めて聴いたのに変に懐かしくて
キャッチィなメロディがどっか切なくて

 

Pop Musicというのは且つて流行った音楽であり、僕たちの潜在意識の中に刷り込まれている。そうなると「キャッチィ(覚えやすい)」なメロディの説明もつく。ただ、また、ブームの輪廻転生の中で又、忘れて行ってしまうんだろうな~

 

Top Top Top10入り
興味ないフリしてちょっと気になんのは確か
Top Top Top 君は Top Top Top ってゆうか
ぶっちゃけ聞くけど トップってどんなフィーリング?

 

 

今は多様化な世の中で、個性が求められる時代である。かの国民的男性アイドルグループ(解散)も

No,1になれなくてもいい もともと特別なOnly One♪

と歌っている。

歌詞の意味としては

「別に1番(Top)じゃなくてもいいや~。自分の得意な分野でOnly Oneになればいいやん!」

ということなんだけど、

「Only Oneって得意な分野でのTopってことじゃね↗!!」

という意味にうっすらと気づいて、やっぱ上目指さないけないかってなってるってとこかな?

酵素パワーのトップ

(酵素パワーで汚れがよく落ちるらしい)

 

サドゥンリィな親戚の集まりで
母の若いフォトを見ていたら


ここんとこお気に入りのあの娘と
ほぼほぼそっくりさんでした

 

ハッとして グッときて


ぼくは単なるかき氷
削って 飾られて
あっというまに溶けていってなくなるよ
淡いピンク涙の水たまり

 

 

上の写真3つについては特に説明はしない

説明したら、逆に恥ずかしい(≧∇≦)

近頃、気になる子がいる。その子は母の昔の写真に似ている。父のY染色体のなせる業か?(歴史は繰り返す)母に似た子に惚れてしまうのね👍

かき氷は何を意味してるんだろう?直ぐに溶けるってことから、淡い恋でも表してるんだろうか?初恋ってのは自分が恋愛小説の主人公にでもなったようになってしまう。例えば、サザン聞いて共感し、相手のちょっとした態度でオロオロして、涙したりする。

↑「淡いピンク涙の水たまり」

 

Pop Pop Pop Pop Music
最初会った時から妙に懐かしくて
笑顔を見るたび切なくなって
恋 恋 恋 恋って言うんです
そうだよ今夜もアタマが足宛いているよ
恋 恋 恋 もういいよ 恋 恋 恋
誰かどうにかしてちょうだい この胸の痛み


「歌謡曲」ってのは

愛だ、恋だと上手に使い分けてみても♪

と愛だの、恋だのを歌ってるものが多い(←偏見)

ということで、「恋」のフレーズをぶち込んでみたんだろうか?

恋って苦しいかもしれない。でも、

信じることさ、最後に愛は勝つ♪👍

 

Pop Pop Pop Pop Music
初めて聴いたのに妙に懐かしくて
陽気なメロディがなんか切なくて
どうあれ自然にカラダは動いているよ
Po Po Po 鳩 Po Po Po ってゆうか
もう1回聞くけど ポップってどんな意味?

 

 

特に説明はしないが、鳩ぽっぽっぽである。


尚、これはポップ(ダイの大冒険)である。

 

Pop Pop Pop Pop Music
初めてのはずなのに
ちゅるちゅるぷにゅタピオカミルクティ
どうあれ自然にカラダが動いているよ
Po Po Po 鳩 Po Po Po ってゆうか
最後に聞くけど この曲どんなフィーリング?

 

 

さて、最後に、この曲がどんなフィーリングか聞いて来た。

それについては次項で述べる。

 

・*​:.。..。.:​​*・'(*゚▽゚*​​)'・*:.。. .。.:​​*・゜゚・*​​

 

『Pop Music』は歌謡曲である。歌謡曲の全盛時代は現代程、情報化社会でなく、似たようなメロディが多用されていた。それをパクリというかオマージュというか、インスパイアというかは評価が分かれることだが、現代は確実に作曲界では息苦しい世の中になっている。僕の記憶ではオレンジレンジが盛大に叩かれてから、パクリについて厳しくなったように思える。

この『Pop Music』も「YMCA」他のメロディを取り入れている。ただ、MV及び、歌詞をおふざけ路線に舵を切ったことにより、

「パクリではない、オマージュだ!!」

と印象付けている。

これが、真面目路線だと、叩かれてたんだろな~

音楽の世界ってもっと緩やかでもいいんではないか?あんまり厳しくすると、「カノンコード」とか使えなくなるよ!

フィーリングとしてはこの路線ばっかりだと

ウーン((+_+))

だけど、”ひとそれ”からのこの急ハンドル・・・・

さいこー👍

 

 

PS:

作詞、作曲者である「KAN」さんもこの歌を歌ってる。むしろ、こちらの方がオリジナルというべきか・・・

こんなに歌って踊れる57歳見たことない。

ごめん、「KAN」さん今まで見くびってたわ~m(__)m

↓YouTube動画

KAN『Pop Music』