再会パート2 | 空庵つれづれ

空庵つれづれ

宗教学と生命倫理を研究する中年大学教師のブログです。



話題は、日々の愚痴から、学問の話、趣味(ピアノ、競馬、グルメ)の話、思い出話、旅行記、



時事漫談、読書評、などなど四方八方に飛びます。

1ヶ月近くブロサボしてしまいました。 どうもすみません。

           (ブロサボ=ブログの更新をサボる)


さて、1月にチルドレス先生ご夫妻と日本で再会したのに続き、

先月(2月)には、シャーロッツビルでこれまた大変お世話になった

Kさんご夫妻と再会することができました!!


Kさん夫妻  松葉カニ

旧ブログ「ヴァージニア日記」 で最も登場回数が多かったのが、このご夫婦。

もう、彼らがいなかったら私たちのシャーロッツビル生活はあり得なかったと

いうほどの大恩人。

K先生は、去年12月から半年間、葉山にある総合科学大学院大学で客員教授を

勤められる、ということで、現在はご夫婦で葉山に住んでおられます。

(もともとお二人とも神奈川県のご出身)

この機会にぜひ米子に~~~

ということで、右の松葉カニをちらつかせて(?)お誘いしたところ、

ひょいひょいとおいでくださいました。

めでたしめでたしの再会!!!


この松葉カニ、いわゆるズワイガニのオスのことですが、山陰では「松葉カニ」

同じものが北陸に行くと「越前ガニ」と名前を変えます。

山陰にも北陸にも温泉はけっこうあるので、よく「カニツアー」などと称して団体さん

がやってきますが、ほとんどの観光客が食べてるのは、冷凍のカニ。

そんなの、カニだけ食べるのなら、わざわざ山陰などに来なくても、「カニ道楽」

とかのチェーン店で一番高い生のカニづくしを食べた方が、よっぽどおいしいし、

安くつきます。

生の松葉カニは、そこそこ大きいやつだと1ぱい1万円はしますから、

ちゃんとした店で生カニのフルコースを食べたら、1人2万円は下らない

という相場を知っておくべきですね。

で、わが家は、(いくらアメリカですごくお世話になったお方とはいえ)

そんなお店にKさんご夫妻をご招待する経済的余裕はありません。。。

で、どうしたかって?

当然、生のカニを買ってきてうちで料理します。
それでも1ぱい1万円?・・・・・・・いえいえ、ご心配なく!

足が1本欠けていたりするもの(見栄えが悪いからお店では出せないだけで、味は一緒)

を買ってくれば、半額以下で買えます!


まあ、別にこれだけの素材があれば、なにも料理に特別な技術はいりませんから、

焼きガニ、カニ鍋、最後は雑炊と、もうしばらくカニはええわ~というぐらい楽しめます。


Kさんご夫妻にも、堪能していただけたようで、よかったです。

(奥さんのY子さんのブログはこちら

この2週間ほど前に、ご夫妻は一度アメリカに戻られていたので、

シャーロッツビルのおみやげとして、あのギアハートのチョコレート

を持ってきてくださいました!!


ギアハート チョコ箱 ギアハート チョコ

1ヶ月前にも、チルドレス先生ご夫妻がおみやげに持ってきてくださったので、

新年早々毎月このすばらしいチョコレートを口にすることができ、シアワセそのもの☆

どうもありがとうございました!


実は、さっき昼寝をしていた時に、Kさんご夫妻の夢を見てしまったのです。

(「ブログを再開せよ」との神様のお達しでしょうか)

私は、国家の秘密部隊の指揮官。

軍事目的のためにK先生の研究を極秘に進めてもらう必要があるので、K先生を

誘拐し、秘密の研究所に監禁して研究に専念してもらう。

目的にはK先生一人しか必要ないのだが、「奥さんも一人じゃ寂しいだろうから・・・」と、

私の独断で、奥さんもいっしょに誘拐してしまいます。

(変なところで、私の人情家ぶりが発揮されてしまう・・・?)


という夢でした(爆)。


K先生は生物学者で、専門は、電気魚(電気ウナギとか電気ナマズとか)の研究です。

その研究を使ってなんの兵器をつくるんでしょうねぇ?