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佳 羅 研 へ の 招 待
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女首相と
内閣制と
元首相殺害犯。
『日本維新の会』の「閣外協力」に加え「改革の会」(維新を除名に成った3人で構成)と「有志の会」中の1人(旧「希望の党」員)の支持も得て104代目*にして日本初の女性総理大臣(首相)に選ばれた(於・衆議院本会議(10月21日)。尚、首班指名は一応、参議院でも行われるが率直言って「徒労」。結果が異なる場合は衆議院に於ける結果が優先する為)、「高市早苗」衆議院議員兼『自由民主党』(自民党)総裁(党首)。――彼女の下、即日組織された内閣の各大臣並びに翌日発表された副大臣と大臣政務官の名簿、に各分野の専門家(現場経験者。法務なら弁護士、財務なら税理士、厚生労働なら医師…:例)は一人も居りません。
佳羅春男にとって仕事柄、間接的乍ら関係在る『こども家庭庁』(以下、子家庁)の担当大臣。高市内閣の其は衆議院から起用の男性・55歳ですが改めて肩書を見ると、…先ず「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、こども政策(→子家庁)、少子化対策、若者活躍、男女共同参画、地方創生、アイヌ施策、共生・共助)」と在り、更に「女性活躍担当大臣」「共生社会担当大臣」「地域未来戦略担当大臣」と在ります。――此の肩書だけを見ても、子家庁との関連で言えば「保育と家庭教育」や「発達障害(児)」に関しては消極的な姿勢の高市内閣―と云う感を禁じ得ないのは春男だけでしょうか。
〔時間不足で詳細は省略致しますが、〕例えば子家庁ならば現場経験20年以上の保育士〔又は里親経験者〕から大臣に〔更には副大臣と大臣政務官にも〕―と云う発想が自民党には無いんでしょうかね…。
◇
さて、本日(10月28日)。高市首相と 訪日中の「ドナルド・トランプ」アメリカ合衆国大統領との対面会談が昼前に行われ、昼過ぎには「山上徹也」成る男―高市首相も師と仰いだ「安倍晋三」元首相を殺した(2022年7月)現行殺害犯―を被告とする裁判員裁判の初公判が行われます(於・奈良地方裁判所、14時~)。審理は計19回、判決は2026年1月21日の予定。
始めに、死刑在りき。
要人を殺した。元総理を殺した。而も、犯行の其の場で逮捕。──其だけで、死刑に処するには充分な理由と成ります。
此の際、向こう19回の審理を通して犯行に至った動機や経緯を吐くだけ吐かせ、併し迷わず「死刑」の判決を下す―例え求刑を超えてでも。「永山基準」とやらは敢えて無視!―と云う事を佳羅研・全日本共和党は裁判官と裁判員の皆様に強く強く望みますが、安倍氏を師と仰ぎつつ政治家としての実績を積み上げて来られた高市女史も、此の件に関しては同様の思いで見届けられるでしょうね。――来年、最も寒い時期に下る判決の内容と共に、同裁判に関する高市首相の言葉にも注目致して居ります。
余談乍ら、とある討論番組にて司会者が高市女史の首相就任を見越して「あんな奴は、死んでしまえと言えばいい」と言い放ったが故に同番組が打ち切られた「事件」が在りましたが、其の言葉は安倍元首相殺害犯にこそ、向けられるべきでしょう。
目には目、言葉には言葉。
*「大日本帝国憲法」(旧憲法・1889年(明治22)「発布」、
1947年(昭和22)失効)作成時から通算
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▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照しております。

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