前追記―お詫び
以下の文章は9月9日朝に投稿(更新)すべき性質の内容ですが、想ってる事の文章化に時間が掛かり、一日遅れの投稿と成りました。
但、「遅い」障害を生まれ乍らに抱え且つパート掛持ち就労―と云う条件の下、「半端を許さない」姿勢でネット文書作りに臨んで居りますが故、今後も「旬から多少遅れて投稿(更新)」と云う現象は生じ得ます。どうぞ御了承下さい。
筆者:佳羅春男
佳 羅 体 育
高がスポーツ、然れどスポーツ。
14金の中の 1可哀想
―パラリンピック終わりて―
公式で17回目の「パラリンピック大会」(←ストークマンデビル記念・国際身体障害者スポーツ大会 公式第1回は1960年(昭和35)、イタリアで開催 以下、パラピ)・全ての競技が終わりました。日本選手団が得たメダルは結局、計41個・内「金」14個。――但…。…
其の金14個の中に正直な所、佳羅研としては素直には祝えぬメダル・競技が「1個」だけ在ります。
其は ずばり、「車椅子ラグビー」。
「ラグビー」の名を冠してますが、専ら屋内で且つ、籠球(こちらもパラピで車椅子を使います)と同一規模(長さ28m・幅15m)の競技空間。にて4人ずつの選手団同士が車椅子を互いにぶつけ合い乍ら走らせる姿には、何か可哀想な気を禁じ得なくも御座居ません。
其処で可能な限り、一般のラグビー蹴球並みの規模(長さ([94~100]+[6~22]×2)m・幅[68~70]m)の競技空間にて、一般なら足を使う業々を手で行う様に規則を整えた上で、7~15人ずつの選手団同士が車椅子を互いにぶつけ合い乍ら走らせる―と云う競技に出来ないものか。――とは言っても、フル規格の競技空間・芝の上で車椅子を走らす訳には行きませんから、…透明で比較的柔らかい素材を使い専用の敷物を複数、造っておき(巻取り式床材又はブロックパネル。裏面(元の地面と直に接する)は元の芝が可能な限り痛まぬ様に工夫。線は半透明な黄乃至蜜柑色で予め表面に描いておく)、其等を練習そして試合の際に敷き合わせ一面の競技空間とした上で車椅子を走らせる―と云う形にすれば、縒り迫力在る車椅子ラグビーが楽しめる――そう佳羅研は考えてますが…。
◇
8月12日付で懸念を述べました、パラピの鉄人競走(現地時間9月2日実施)。日本からも障害の種類や程度毎に1人ずつ・計4人が参加しましたが(何れも4位以下)、セーヌ川―ほんの極一部でしたが―を泳いで体調が悪く成った方、いらっしゃらないでしょうか。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照致して居ります。尚、今回は『日本オリンピック委員会』と『日本パラリンピック委員会』の各拠頁も一部で参照致して居ります。
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