みんな お金お金お金…
…耐えて、忍んで、乗り越えて。
61歳を迎えた佳羅春男。ですが還暦最後の週末、雪道で滑って転んで片足首に怪我を負っちまいました。捻挫と診られます。――「と診られます」と云うのは、事後に病院又は診療所へは通ってない、否、通えない〔入院したら退院後、直ちに破産が待ってる。間網を活用しての発信も出来なくなる!〕状況下に今の彼・春男が置かれてるからです。
要するに、診療に掛けるに必要な金銭が払えないからです。「超・非正規」と申しましょうか即ち、パート2箇所且つ共に最低賃金適用で、仕事場に出て働いた分しか金銭が得られません。払わねば成らぬものが多く、家賃が3万円台、瓦斯・電気・電話・間網そして灯油…新聞の定期購読は2月から止めてますが、其でも3万円前後は掛かってる。交通費が1万2000円前後、後は食費…。
其の上、同居親族が骨折入院(春男は此の日(2022年10月始め)を境に単身生活と成る)・手術・退院を経て高齢者住宅(高住)へ移り、其処迄に32万円余り掛かって其の7割は春男の負担。今は高住の親族に係る費用の3分の2は生活保護(手術に使った麻酔の副作用とやらで認知症が進んだが故に申請し認められた)に因る支給の分は毎月、高住運営の法人に払えてますが、残り3分の1を担う年金、是を春男の生活費の補填に廻さざるを得ぬ状態が親族の高住入りから今以て続いてて…。
因みに、去る2月末に得られた金銭は交通費込みで13万8000円台。其迄の間、感冒に罹って5日間を自宅で休んだ月も在り、其の翌月に得られた金銭は11万円台止まりでした。
春男には今回の怪我で3つの事が考えさりました。
第一は「お家に籠って個別電脳とにらめっこし乍ら間網経由で働いて年に200万円、得られたなら苦労しない」。
第二は「英語が話せて且つ悪事(犯罪)が起き得なかったら合衆国のカリフォルニア州(夏場は雨が全く降らず、冬場には雨が纏まって降るが雪は全く降らない)に住みたい」。
そして第三は「最晩年の美空ひばり(最終公演(1989年2月)に於ける伴奏楽団指揮者の証言:『博士ちゃん』(テレビ朝日)2023年11月18日放送分で扱い。尚、「…想う事」同年12月31日付<PDF>5頁目も参照)の如く生きられるか」、です。
春男は今日も、挫いた片足を庇い、暫し悲鳴を立て乍ら、休日無く仕事場と自宅とを往復致します。――耐えて、忍んで、其(等)を乗り越えて。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照しております。
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