佳 羅 体 育
祝
2030冬季五輪
日本招致断念
日本も漸く、「冬季オリンピック及びパラリンピック大会」(以下、冬五輪)の2030年開催を諦めました(10月11日。『日本オリンピック委員会』(JOC)会長と北海道札幌市長との会談に拠り決定、午後発表)。
世界最大且つ最高の総合スポーツ大会を敢えて社会下部構造(以下、インフラ)が未整備な状態(←新幹線札幌駅工事中)に在って行う、と云う愚業―「お持て成し」の精神にも逆行!―が一先ずは回避された事、素直に喜びたい所では御座居ますが…。
其のインフラの要である新幹線の新函館北斗―札幌間ですが、トンネル工事が難航中で更に、国策として取り組まれてる半導体工場(於・北海道千歳市、2025年春稼働予定)の建設を優先すべく多数の作業員を新幹線工事の現場からも千歳へ移さねば成らなく成ってる(=新幹線工事に必要な人員を確保出来なく成る)。が故に、2031年3月予定の開業が数年遅れ、…故に2034年冬五輪の日本開催も厳しい―と聞いてます。
其の2034年冬五輪はアメリカ合衆国で開催が有力との事〔若し、冬五輪開催地決定についての投票権が『国際オリンピック委員会』(IOC)の全加盟国に於ける全ての成年者に与えられるとしたら、筆者は2030年をスウェーデン王国に、2034年を合衆国に、各々投票します:余談〕。ですから此の際、「2038年の日本開催」を目標とし、一から仕切り直して招致活動を始めるべきでしょう。――但し、次3つの要件を全て満たす事が前提です。
◎新幹線札幌駅を含め、2037年迄に計画中のインフラを一通り且つ全て完成させる事。
◎現札幌市長は今期(~2027年4月)限りで退任し、「日常的に行うスポーツの振興に積極姿勢で取り組む40~50歳代の札幌市民」を次期市長に選び、彼の下、冬五輪開催に必要なスポーツ施設を札幌圏に全て集中させる形で造り〔出来れば、JR工場(札幌市東区・「苗穂駅」隣)を空知へ移し(←北海道に於ける工業の分散の一環→北海道内の均衡が摂れた発展に貢献)、跡地に新たなフル規格の屋内速スケート場〔を含む複合スポーツ遊園〕を造りたい!:筆者の強い要望〕、尚且つ、五輪候補選手に拠る常設の競技会を催す事。
◎五輪に於ける放送権料に頼る収入構造を根本から見直し、入場料を主たる財源とし、開催国民が日々の仕事を終えた其の足で直に競技場へ行き応援する事を前提に競技日程が組まれる事。
高がスポーツ、然れどスポーツ。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』を一部で参照しております。
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