佳 羅 研 へ の 招 待
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▲「広島」続いて「長崎」―と2発の原子爆弾(原爆)投下で止めを刺された日本政府と軍が時の天皇・裕仁(昭和天皇)の臨席に拠る「御前会議」で「日清」(1894年=明治27年)以来51年に及んだ「東亜細亜権益戦争」に於ける負けを認めアメリカ合衆国主導に拠る占領統治の受け入れを決めてから、天皇自身に拠る「玉音」の収録を経て其が放送される迄の、24時間。
――から数えて、79回目の
「正午~正午」を迎えます。
時の政治とは無関係な数10万人が死んだ、原爆2発。正に、
為政者が悪い事をしたから、
大衆―含・政治と無関係な人々―に
悪い事が返って来た。
51年に亙って、国内の言論を規制し且つ強化していく一方、海を渡って戦争を引き起こしては台湾・朝鮮更に中国東北部を占領しては原住民を扱き使い、…「同化」の名の下、原住民族の絶滅をも図った。――其の報復として、「1銭5厘/人」の徴用兵のみ成らず其以外の自国民も多数、空爆で失う羽目と成った。其の「報復としての空爆」が「原爆」と云う極端な手段と成らざるを得なかった〔←合衆国軍に拠る「復讐の代行」←植民地にされた土地の原住民達の「声無き声」に応えるべく?〕。――佳羅研としては斯く考えて居ります。
◎善い事をして善い事が返って来る、とは限らない。一方、悪い事をすると、悪い事が 速かれ遅かれ 必ず返って来る。そして、悪い事を国家単位でするならば、其の報復は必ず、自国に於ける何の罪も無い複数多数の民に及ぶ。
「広島」(8月6日)から「玉音」迄10日間の日本では兎角、被害者的な側面を強調の上で「反戦」が唱えられますが改めて、日本〔と云う国家〕は、時の為政者が異国に対し自ら戦争を興したが故に、原爆迄も落とされて負けた―と云う事を忘れては成りません。
数えて79年(=満78年)前・2日跨ぎの24時間に関して話したい事は未だ未だ御座居ますが、話の性質上、時間を更に摂る事が出来ません。今回も時間が途中で足りなく成りましたので、復、日(年)を改めて。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照しております。
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