<携帯版>野球場に見る「野球と世界」の影。 | 佳羅研(からけん)への招待

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野球場に見る
「野球と世界」

 ( )『日本野球機構』(NPB)25人(たす)『大リーグ野球機構』(MLB)3人( )日本国民に「母が日本人の( )アメリカ合衆国民たるMLB選手」( )加えた日本選手団(侍(さむらい)ジャパン、以下侍J)が3大会14年振り( )3回目の優勝を成就させた第5回「世界(ワールドべー)野球(スボール)古典」(クラシック )(WBC:一般的には「( )界ボクシング評議会」の略と成って居ります( )御注意を)が終わって1週間が過ぎ、余(いん)ももう()い加減、退()いて()りましょう中、3月30日夕からNPB( )令和5年度公式競技が始まります(( )試合を先行←「北広島ファイターズ」と( )の本拠地『エスコンフィールド北海道』( )月14日開業済)の「誕生祝い」として( )他の5試合は翌日に一斉)( )
 ( )去るWBCを通し改めて(かい)間見た「世界に()ける野球の「影」」。(すで)に既存の新聞・出版・通信各社が(インター)(ネット)経由で指摘を試みて居りますが( )肝心な事が一つ、避けられてる感が()()()ます( )

野球場の左右変形が罷り通る

 (それ)は ずばり、今回WBCの決勝会場(フロリダ州・マイアミ市)( )始めとして「土地に余裕が在るにも拘( かかわ)らず、(わざ)と左右変形としている」野球場が合衆国に()いて大勢を占めてる―と()う現実です( )

 ( )サッカーは長さ105m・幅68m( )
 籠  球(バスケットボール)は長さ28m・幅15m( )
 氷  球(アイスホッケー)は長さ61m・幅30m( )
――世界中に普及しきり( )つ早くからオリンピック
(以下、五輪)( )目と成ってる団体競技( )各競技場の「標準規格」です( )各国際競技団体認定( )公式国際試合は全て、()()に記した規格の中で行われます( )
 ( )一方の野球。本塁の角から投球板の中心迄18.44m( )各塁間27.432m…と内野については( )かく規定されて居りますが( )外野を含めた競技空間全体( )規格については規定が御座居ません( )其を()い事にMLBの各選手( )〔の運営会社〕は多分( )過去に行った試合の数々の情報を分析( )研究した上で「自分達が勝ち(やす)く(=有利に)成る型」を追求し( )た結果として必然的に左右変形と成り( )設計に反映させるんでしょうかね( )――日本の『エスコン…』と『(( )代目)広島市民球場』

(『マツダ( )ズーム・ズーム・スタジアム広島』 ( )以下、「マツダ広島」)( )の流れを追ってるんでしょうか( )

 ( )サッカーも籠球も氷球も、競技空間の規格が統一されてるからこそ( )世界中に拡がり、五輪種目にも成った( )一方、野球は。…今回WBCへの参加( )予選を含め28箇国。〔余談(なが)ら〕イスラム国家の参加( )「パキスタン」のみ、(いわ)(ゆる)「中東」からの参加は「(ぜろ)」です。其の()()在ってか、次回五輪
(於・(おける )フランス、2024年7~8月)では行われず( )次々回五輪(於・合衆国・ロサンゼルス圏( )2028年)での開催も疑問が持たれてます( )
 ( )サッカー等の前述3競技―(いず)れも長方形の枠
(氷球は角に丸みを付けてる)( )中で行われる( )とは単純に比較出来ませんが( )野球を世界共通のスポーツとする(ため)に、少なくとも国際試合用( )ついては競技空間の規格統一が必須( )と言って誤りは無いでしょう( )――公正と公平の確保の為、()ずは「必ず左右対称」とした上で( )本塁の角から塀の両翼と中堅(まで)の距離を固定し、(バッ)(クス)網迄(トップ )の最低距離も決めておかねば成りません( )――此の段階で、『エスコン…』( )「マツダ広島」は国際試合に於いては「×(ばつ)」と成ります( )
 ( )其の上で今後、日本の野球関係者が束と成って行うべきは( )合衆国以外の『世界野球ソフ( )ボール連盟』加盟国群を根回し( )取り込んで共闘体制を形成し( )「自閉的中華思想」と(とら)えられても仕方無いMLB( )首脳陣に「〔段階的な〕規格統一( )」を提示し説得する事です( )

 ( )合衆国に於ける野球場の現状から観ても( )野球の国際化への道は()だ未だ、遠いです( )

※1フィート(ft)=304mm800μ(ミクロン)


▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・
フリー百科事典』を一部で参照しております。


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