佳 羅 研 へ の 招 待
<携帯版>
今日(6月1日)。法律上の夏の初日に、
一週間前の裁判から気に成った話を敢えて。
裁判官「国民審査」考
最高裁判所(最高裁)の大法廷(裁判長=長官)が「海外在住の日本国民が最高裁判官国民審査に投票出来ぬは現行憲法違反」旨の在外日本国民有志に拠る提訴を15裁判官全員一致で認めた判決公判(5月25日)に関して。
同じ国(共同体)の国民で在り乍ら、国内に住んでないが故に行使出来ぬ権利が在る―と云う事自体には佳羅研としても異論と憤りを禁じ得ません(地方自治関係は除く)。が、――
「最高裁判所裁判官国民審査」。仕事の為に自国(=日本)を離れて暮らさざるを得ぬ(→自国への思い・望郷の念が否応無しに強まる)が故の関心事なんでしょうね、今回の裁判の原告にとっては。――毎回、衆議院議員総選挙(衆院選)と組み合わせて行われ、放送でも取り上げられはしますが、〔今回の裁判を含め〕各放送系列の「アクセスランキング」では何処でも常に「ランク外」。要するに、〔在外の日本人並びに日本国内の司法関係者(弁護士等)を除いて〕大多数の日本国民にとっては総じて関心外です。
現行憲法施行以来、国民審査を経て解職
(罷免)に至った裁判官なんか1人も居ません。今後も「国民…解職」の事例は無いでしょう。――考えてみたら、選挙で選ばれぬ裁判官の仕事を一般国民が評価する事は土台、無理なお話。
其処で佳羅研は、現行憲法の改定及び自主憲法の制定を通して、立法議会(最高裁の場合は国会)の関与を経て裁判官を民主的に選ぶ方法を提唱して居ります。御一読下さい。↓
『全日本共和党の新「日本国憲法」案』から
<PDF>
本文・第131条~第150条 45~52頁
解説(後編) 326~345頁
参院選
⇧供託金は公示前日迄に選管へ納付!
◎憲法案提出には最低2億9700万円!
(2億8800万円+900万円
=比例代表選出48人+中選挙区選出3人
=提案者+50賛同者
=憲法改定案提出に必要な参議院議員の数)
◎一般法案提出にも最低6600万円!
(比例代表選出11人分=提案者+10賛同者
=一般法案提出に必要な参議院議員の数)
※本投票及び開票日は公示から原則として18日後(参院選の場合)ですが、公示日が与党側の都合に因り1~数日、早まる事が在り得ます。 |
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』を一部で参照しております。
▼御意見・お問い合わせ▼
s9p-14@kar2007el.ecweb.jp
▲知り得た貴方の個人情報は、
返礼の為にのみ、使います。
其でも個人情報に関して心配な方は……
個人情報の取扱いについて
佳羅研 ホームページ本体
CopyrightⒸ佳羅研究所 2022年
当事業者は、韓国の大衆音楽グループ
「カラ(KARA)」とは何ら一切、関係御座居ません。 |