佳 羅 研 へ の 招 待
<携帯版>
都市対抗最後の水道橋!?
――2020日本野球閉幕の日に。
共に「コヴィッド・ナインティーン」(新型コロナウイルス感染症(伝染病) 以下、C19*)の影響を正面に受け、プロは2箇月半遅れ・20数試合少なめで「交流戦」「オールスター戦」と「セントラル」の「最高潮戦」は中止、と云う中で『福岡ソフトバンクホークス』(以下、鷹軍)の「日本シリーズ4連勝→総合4連覇」〔←『読売巨人軍』(以下、巨人)の「弱さ」と云うか「無気力振り〔←八百長臭そーな感〕」と云うか、の御蔭?〕。素人は大学と高校の全国(選手権・選抜)大会が中止に追い込まれ…と云う経緯を辿った2020年の日本野球も、本日(12月3日)の「全国社会人都市対抗野球大会」決勝を以て漸く終わります。
『毎日新聞社』(以下、毎日)主催の都市対抗野球。若しかすると、今回が『東京ドーム』(以下、東ド)に於ける最後の開催と成るかも知れません。と云うのは――
『三井不動産』(以下、井不)が東ドを買収。
一旦、完全子会社とした後、株式の2割を
『読売新聞グループ本社』
(以下、読売)に売却。
――旨の話が発表されてるからです。
「巨人がセにて優勝の場合、日本シリーズ(11月21日~)は大阪で開始」旨の決定が10月5日。旧『後楽園球場』時代(1937(昭和12)-1987)から巨人の本拠地としてプロ野球優先が貫かれて来た東ドを譲り他球場〔『西武ドーム』?〕に替えようとしない毎日の姿勢に不満を懐いた読売の経営陣が井不に買収話を持ち掛けて共闘に動いた―と云う事は想像に難くない所でしょう。案の定、巨人は会場を『オリックス野球倶楽部』から借りて臨んだ1・2戦で連敗、其の儘福岡で4盾を喰ってしまいました。
井不以外は読売だけが東ドの株主と成る事で、子会社である巨人が東ドの指定管理者と成り場内広告や売店で得る収入も殆ど読売のものと成る上、読売は其の気に成れば他社の東ド利用を禁ずる事も出来ます。――若し其の通りと成った場合、毎日は都市対抗野球を何処で催すんでしょうね〔やっぱ西武ドーム?←資本の関係から観て〕。
『北海道日本ハムファイターズ』の例(2023年北広島移転予定)を持ち出す迄も無く「プロスポーツ選手団と競技場との一体経営」が叫ばれ至る所で実践されてる中とは云え、佳羅体育としては危機感を伴って気に成る話です。
*世界保健機関(WHO)の命名に基づき、
佳羅研が略記。

▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・
フリー百科事典』を一部で参照しております。
▼お問い合わせ・御意見・御感想はこちらへ!▼
s9p-14@kar2007el.ecweb.jp
◎知り得た貴方の個人情報は、
返礼の為にのみ、使います。
其でも個人情報に関して心配な方は……
個人情報の取扱いについて
佳羅研 ホームページ本体
CopyrightⒸ佳羅研究所 2020年
当事業者は、韓国の大衆音楽グループ
「カラ(KARA)」とは何ら一切、関係御座居ません。 |