C19 四・方・山 其の六
昨日(5月6日)迄の筈だった、中国・武漢発の新型コロナウイルス感染症(=伝染病)「コヴィッド・ナインティーン(COVID-19 以下、C19*)」拡大に伴う、政府の名に拠る「緊急事態」と云う名の「一億総我慢」期間。案の定、更に31日迄・即ち春一杯は続く羽目と成りました。
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其のC19の、日本国内に於ける累計感染者は5月6日24時現在で15,457人(厚生労働省+各県発表+『共同通信』集計。武漢発帰国飛行機・横浜寄港大型客船と検疫等職員の分は除かれてます)。
▲但し飽く迄、たまたま縁に恵まれて
「酵素連鎖反応 (PCR)検査」を受け「陽性」と診断された人の数。
累計死者590人、一応の致死率.0382。
「37.5℃が4日以上」等の受診要件が多少、緩く成るとは聞いてますが依然として、無症状感染者は集団感染の場に居合わせぬ限り、PCR検査の対象外で在り続けます。何度も繰り返し唱えますが、全国民対象の臨時健康診断を政府の権限且つ強制で実行しようとせぬ以上、「C19」の実態=全体像を掴む事も、亦其を日本で収束〔更には終息〕至らしめる事も、不可能です。
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脳が健常な白襟の為の、「新しい生活様式」。
C19に伴う「緊急事態」の期間延長の宣言に係る安倍晋三首相の会見(5月4日夕)と略同時に公表された、政府の「専門家会議」名に拠る「新しい生活様式」とやらの提言。
今以て運送の内勤と社会福祉の現場とのパート掛け持ちで働いてる「春男」―佳羅研の一知人―は、「一言で言うと電子網働に依存する生活の勧め、脳が健常な白襟の為の生活術。電働なんか現場就労とは無縁、画面お触り式の携帯端末も遅い障害持ちには使えないから、電子決済とも無縁」等と言ってます。
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『ヨドバシカメラ』札幌支店前にて5月2日撮影(提供:札幌の一野球狂)
上の写真を撮った佳羅研の一知人は、「玄関を閉めてる一方で通常営業やってる旨のCMを流し続けてる。こー云う時はさ、此の張り出しと同様な事をCMでも言わないと」旨の私信と共に当該写真を送って来ました。
昨日、同氏が私信で「北海道知事の記者会見(6日夕)に更なる恐怖。外出に覆面・小まめに手洗い・三密回避…でも尚且つ伝染、じゃ…もーお仕舞」とぼやいて(?)来ましたが、――お互い、伝染を免れる、と云うより、無症状の内に免疫の獲得を願って「覆面・小まめに手洗い・三密回避…」を引き続き実行し暮し続ける、しか御座居ません。
*世界保健機関(WHO)の命名に基づく
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『選挙ドットコム』(イチニ)を一部で参照しております。
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