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C19 四・方・山 其の伍
中国・武漢発の新型コロナウイルス肺炎「コヴィッド・ナインティーン(COVID-19 以下、C19*)」の日本国内に於ける累計感染者は万単位と化しました。
4月19日24時現在(厚生労働省+各県発表)で10,780人(内、東京都3082人)。武漢発帰国飛行機・横浜寄港大型客船と検疫等職員の分を含めると11,504人。
▲但し飽く迄、
たまたま縁に恵まれて
「酵素連鎖反応 (PCR)検査」を受け
「陽性」と診断された人の数。
無症状感染者は特に、集団感染の場に居合わせぬ限り、PCR検査の対象外で在り続けます。
全国民対象の臨時健康診断を政府の権限且つ強制で実行しようとせぬ以上、実態=全体像を掴む事は不可能です。〔話を戻して〕累計死者249人、致死率は.022と成ってます。――そうした中、政府の名に拠る「緊急事態」の対象は日本全域に拡大して居ります。
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不幸中の幸い?
―被殺者遺族方にとって。
「C19」の日本上陸さえ無ければ、本日(20日)は国際連合の名に拠る「犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)」・其の初日を迎える予定でした。――「無期限延期」旨の発表(3月21日付)から丁度1箇月(30日)です。
肉親を殺人〔強いては更に、傷害致死や危険運転致死〕―他人が生きる権利を一方的且つ永久に奪う事―に因って亡くされた〔大方の〕御遺族(以下、被殺者遺族)の皆様にとっては或る意味で「不幸中の〔僅かな〕幸い」、だったのでは無いでしょうか。
『日本弁護士連合会』(日弁連)を始めとする一部組織群に拠る陳情活動に諸外国―欧羅巴を中心とする―の司法関係者達を加えて日本に於ける死刑制度の「廃止」(=被殺者遺族が復讐を公権力に託す権利の否定)に追い込む、其の唯一無二(?)の場が伝染病の世界的大流行に因って暫くは行われなく成った訳ですから。――誠に皮肉では御座居ますが。
被殺者遺族の皆様、そして死刑制度を支持する弁護士の皆様へ。今回の「京都コングレス」の延期を、死刑制度を永久に堅持且つ護持すべき旨を世界に訴える、其の準備を築く格好の機会と捉え、其こそ間網(含むSNS)を最大限に駆使し相互に遣り取りする中で準備を進めるべきでしょう。
*世界保健機関(WHO)の命名に基づく
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『選挙ドットコム』(イチニ)を一部で参照しております。
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