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野球もう2題―
2018年に言い忘れた事
多過ぎと少な過ぎ。
「新潟県高等学校野球連盟」(潟高野連)が来年(2019)から春季大会(←全国無し)に限り「100球を超えて以降は新たな回で投げられない」旨の「投球数制限」を行う、との事(12月23日発表)明らかに、100回目の「全国高校選手権大会」で準優勝の「秋田金足農業」の投手が期間中に計6試合・881球を投げた事を受けての策ですが、一方で…。
1団体(校)当たりの年間試合数について言えば、在東東京の高校が地区予選の段階から全勝し4つの全国大会(選抜・選手権・国民体育と「明治神宮奉納」)で優勝すると35~36試合(但し今回(第73回)の国民体育は準決勝以降が天候不良で中止)。全て勝ち抜き戦ですから、1試合も勝てないと年3試合。そうした中でプロ入りする生徒が毎年、少なからず居る。
多過ぎる投球数と、プロと比べる迄も無く少ない試合数。プロを目指すには共に悪条件の、此の国・日本の高校野球。――野球が「失敗が何かと多い故、失敗から学ぶ事も多い」スポーツと云う事を認識の上で…率直言って「地区別総当たり」を軸とする格好に改めるのは、何時に成りましょーか。
◇
競技域の左右変形、アウト!
其の金足農業の「投げ過ぎ投手」が就職した『北海道日本ハムファイターズ』(日ハム球団)が北広島市に建立する「新球場」の計画・其の具体内容が発表されました。(11月5日)。立地とは別に唯一、残念なのは、グラウンド(競技域)を敢えて「左右変形」とする事です。
野球と同じくアメリカ合衆国育ちのスポーツである籠球や氷ホッケーも各々、サッカーと同様、競技場の規格が統一されてるが故、世界中で普及し、オリンピックの正式競技と成ってます。一方、野球は競技場の規格統一が未だ成されてません。所か、当の本場・合衆国のプロ達が土地に余裕が在るにも係わらず競技場を敢えて左右変形としている〔←明らかに、自分達に有利と成る(→スポーツマン精神―お互い、同じ条件で競い合う―に反する)様に〕。其に続けと(?)『広島東洋カープ』そして日ハム球団も。
まるで、「野球は世界中で普及しなくて結構」と暗に言ってる様な気がしないでも御座居ません。オリンピックに於ける野球は2020年限り、なんでしょーかねえ。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・
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