インタビューの二人目は、今回の「カプースチン祭り2015」に最も遠方(三重県)から参加された百々直子(どど・なおこ)さんです。 


Q : 今、お仕事は何をされていますか?

A : 音楽教室の講師です。 ピアノと電子オルガンを教えています。

Q : 普段はどのくらいピアノを練習されていますか? また人前で演奏する機会はどのくらいありますか?

A : 練習時間は、なんとか最低でも毎日2時間は確保できるようにしています。人前での演奏は月1であるくらいのペースです。


Q : 最初にカプースチンのどの作品と出会いましたか?

A : 演奏会用エチュードの8番フィナーレです。何か自分の知らない掘り出し物の曲はないかとyoutubeをあさっていた時にたまたま見つけました。ものすごい衝撃をうけ、自作自演のCDと楽譜(当時出版されていた全音版)があるとわかり、次の日速攻買いに行きました!それ以来、あれやこれやとカプースチン作品を調べる日々でした。


Q : 今回の祭りでは8つの演奏会用エチュードの第2番「夢」をお弾きになりましたが、それはなぜですか?

A : 本当は近々演奏会で弾く予定の曲を弾きたかったのですが、すでにエントリーされていた方の選曲に入っていたので泣く泣く諦め、でもどうしても出演してみたかったので以前演奏会で弾く予定で練習しかけていた第2番の「夢」が結局その演奏会が流れてしまってお蔵入りしていたので、それにしよう!と決めたのです。

Q : 彼の作品を練習するとき、他の作品と違ったことをしていますか?

A : まだエチュードと変奏曲しかまともに弾いたことがありませんが、他の作曲家の練習の時よりもメトロノームの出番が多いです。変にフレーズを歌いすぎないように気をつけるとか、ノンレガート気味に弾かないとクリアーにならない箇所が多々あったりとか・・・とにかくカプースチンらしく聞こえるのが難しいので、ある程度弾けるようになったらひたすら録音して聴いて何度もチェックするという繰り返しです。


Q : カプースチンにどんなことを伝えたいですか?

A : カプースチンの曲を弾くのに手の小さい日本人女子には(オクターブぎりぎり届く程度)なかなか厳しく、くじけそうになりますが、それでも弾きこなしたい!と思わせる魅力が満載です! これからもたくさんの作品に出会いたいです。

Q : 来年、また「祭り」が開催されるとしたら、参加しますか?

A: もちろん!

どうもありがとうございました。