こんにちは。今日は改めて、とことこお料理教室教室の講師になった理由を振り返ろうと思いますニコ



まずはじめに、なぜ大人ではなく子ども向けのお料理教室にしようと思ったのかですが、
私が子どもの頃、お料理を習いたいと思っていても習う場所が無かったからです。



家でお母さんの料理本を読んで、こっそり自分で作りましたが失敗ばかり…。児童向けの本「わかったさん」が私のお菓子のレシピ本でした。



お母さんに教えてもらうのは、何故か恥ずかしくて一人でこっそりしていました。
子どもの頃、将来子どもにお料理を教えたいなぁと密かに思っていましたニヤリ



管理栄養士になり、特養老人ホーム、病院、保育園と様々な所で働いてきましたが、やっぱり子どもと関わることができる保育園が一番楽しかったですグッド!やりがいがありました。病院で働いていた時は、予算の関係でマーガリンを出さなければいけなかったり、点数のために栄養指導したりと、葛藤がありました。




そして病気になる前の予防医学を広めて行きたいと思い、食形成の基盤となる幼児期のときの食育活動に取り組むため、保育園で働きました。ニコ



そこで楽しかったのは月一度のクッキング!5歳児さんは包丁を使います。こんな小さな子でも包丁を握れるんだと驚いたのを覚えています。



4年ほど保育園て働いたあと、自分で子ども料理教室を開講しようと思いましたが、開講の仕方がわからず、相談出来る相手もいないので、一人で作るのはやめようと思いました。みんなで意見交換もしたいし、どこかの協会に属そうと思いました仲間って大切ですよねニコいろんな意見や考え方があり沢山の発見がありますキラキラ




インターネットでこども料理教室をしているところはないかなーと探すと、とことここともお料理教室がヒット!!!ニコ



代表に会ってお話を伺うと、座学と一回の実習だったので始めやすそうだなと感じました。他の講師養成をしている所では高額な受講料や、その協会のカリキュラムに沿ったレッスンしかできないことが多く、少しつまんなさそうだなと感じました。



その点とことこお料理教室は講師の個性を大切にし、教室のカラーを作って欲しいと言われました。そこが決定的な決め手となりました。グッド!ニコ




今もその理念のおかげで、私は未来のこどもたちのための環境に配慮したお料理を続けていくことができますニコピンクハート




少し今までの経緯を振り返りたかったので長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございましたニコ