『お隣さんはヒトラー?』
👴🏻粗すぎるあらすじ🧔🏼
「あの頃は幸せだった-」
愛する妻、かわいい子どもたち、偉大な両親・・・
そんな大家族で暮らしていた幸せな日々のことを。
しかし、そんな日々はある日突然打ち砕かれた。
アウシュビッツ強制収容所。
ポルスキー一家は、無慈悲にも全員が収容されてしまったから。
そして、生き残ったのはマレクだけだった。
第二次世界大戦終結から15年。
南米コロンビアのとある村に移住し、ひとりで暮らしていたマレクは
人付き合いを避け、偏屈者として知られる孤独な老人になっていた。
唯一の楽しみは、庭に植えた妻が大好きだった黒薔薇を愛で、その香りを楽しむこと。
そんな孤独な老人マレクの家に、一人の女が訪ねてくる。
カルテンブルナーと名乗るその女は
「貴方の家の隣の空き家を買いたい人がいるんですが、元の持ち主の連絡先を知らないかしら?」
と尋ねてきた。
マレクは「知らん!」と一蹴するも、後日無事に家を買えたのか、お隣に引っ越してくる男の姿があった。
そして、そこからマレクの日々は一変してしまう。
隣の男が飼っていたわんこが壊れた柵をくぐり抜けてマレクん家の庭に侵入し、落とし物を残していった挙句に大切な黒薔薇を荒らしてしまった!
ただでさえわんこが嫌いだし、毎日毎日わんわんうるさいわんこにイライラもつのっていたマレクは
と、わんこの落とし物片手に老害節全開で怒鳴り込む!
しかし何故か常にサングラスをかけている隣人も
「あ!?知るかボケ!私のかわいいわんこがそんなことするはずないだろ!もうろくしてんのか!?あと」
と、互いに譲らない!
さらにこの一件でカルテンブルナー(弁護士?)さんから
「私の依頼人のヘルツォークさんに関わらないでいただけるかしら?あと土地の権利書を調べたら、ヘルツォークさんの家の庭はもう少し広いので、それに合わせて柵を作り直しますからね」
と、庭の一部を没収され、黒薔薇も奪われてしまうことに!
※植え替えると枯れてしまうので、黒薔薇ごと渡すしかなかったということです。
意気消沈のマレクが、隣人のヘルツォークに黒薔薇の世話の仕方を教えようと電撃訪問すると
「何しに来た!?クレイジジイ!」
と、初めてヘルツォークの素顔を見ることに!
そしてマレクは驚愕することになる。
ヘルツォークは顔を隠すように夜でもずっとサングラスをしていたが、こいつひょっとして・・・
「ヒトラーじゃないか!?」
と、かつてベルリンで行われたチェスの世界大会で目撃したヒトラーそのものだ!とヘルツォークの瞳を見てマレクは確信する!
そしてマレクはヒトラー関連の書物を読みあさり、ヒトラーのクセや特徴を調べ抜きながら
・灰色がかった青い瞳(死んだような目じゃ!)
・身長175cm(いちかより低いぞ!)
・かんしゃく持ち(『ヒトラー 最期の12日間』の散々ネタにされておる“ちくしょうめ!”でもおなじみじゃのう!)
・左利き(のエレンではないぞ!)
・絵を描くのが趣味(いちかのゲームと同じく下手の横好きじゃ!)
・飼い犬はジャーマン・シェパード(フン!忌々しい駄犬め!!)
・睾丸は1つとの噂(1つないぐらいではなんの意味もないわ!!)
ということで、早速調査開始!!
集めた結果を情報局に報告じゃ!!
(めんどくさいクレイジジイが来たな・・・)
「フン!何がヒトラーは自殺したじゃ!ソ連の言うことなど信用できるか!!必ずワシが正体を暴いてやるわ!!」
こうしてマレクは独自で隣人ヘルツォークの調査をすすめるうちに・・・
段々と・・・
段々と・・・・・・
段々と・・・・・・・・・
果たしてヘルツォークはヒトラーの他人の空似なのか?
それとも本当にヒトラーなのか?
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡