19年
<宝塚記念>
9時半のオッズ
(単複共、10倍してあります)
◆結果・朝人気
19年 3-2-6
18年 8-5-10
17年 2-5-3
16年 8-1-2
15年 5-10-11
14年 1-10-7 60周年
13年 2-5-1 55回
12年 1-2-5
11年 6-1-3 震災
◆解読
宝塚記念には、決まりごとが
多いので、あまり考えることは
ありません。
今日は、朝人気という角度から
宝塚記念を検証してみたいと
思います。
レースを知るには人気を検証
するのが手っ取り早いです。
過去、馬券になった人気を見て
みると、1,2人気のどちらかは
必ず馬券になっています。
ならなかったのは15年と18年
の2回だけです。
上には書いていませんが、これ
は2004年から見ても同様です。
ただ、1人気が勝つかと聞か
れれば、ほとんど勝たないと
答えます。
04年から勝ったのは4回だけ。
そこには、あるオペレーション
が稼働しています。
1人気が勝つ年は、以下の2
パターンの時のみです。
1 創立○○周年の時
2 三冠馬が出走して来た時
4年タップダンスシチー 50周年
14年ゴールドシップ 60周年
6年ディープインパクト 三冠馬
12年オルフェーヴル 三冠馬
以外の1人気は、全て勝って
いません。
ただ、勝っていませんが複勝
確率は高いです。
では前に書いた、1,2人気が
両方来なかった年についても
検証しておきます。
15年はゴールドシップの三連
覇を阻止するための年。
したがって、ゴールドシップは
負けますが、勝ったのは同枠
のラブリーデイでした。
そして、18年。
昨年は大荒れでした。
それは、いつも出走して来る
馬が不在だったからです。
これは珍しいケースです。
毎年出走して来ては馬券に
なる馬が、昨年は不在でした。
その不在馬とは、有馬記念で
5着以内だった馬です。
迎えた19年の宝塚記念。
今年は、そのタイプの馬が2頭
出走してきました。
レイデオロ 有馬記念2着
キセキ 有馬記念5着
この2頭は、当日、1,2人気を
分け合っていました。
朝はレイデオロが1人気.。
しかし、最終はキセキが1人気
になっていました。
だからキセキは勝てなかったの
です。
つまり、19年も1人気のジンクス
は守られたのです。
1着になったのはリスグラシュー
でした。
この馬は、宝塚記念で一番馬券に
なるタイプの馬です。
その戦歴を書いておきました。
http://blog.with2.net/link.php?1045553
<カッパの会>
7月期は、ラジオNIKKEI賞から
クイーンSまでの5週間です。
詳しい内容が知りたい方は↓
http://blog.livedoor.jp/kappa0358/archives/3808195.html