数年前に読んですごくほっこり温かい気持ちになれた小説があります。
『和菓子のアン』 坂木司
あまり和菓子に惹かれることの少なかった私ですが、和菓子楽しそう♪と思わせてくれた一冊でした
美味しそう♡ではなく楽しそう♪なのがミソです
そんな坂木さんが企画発案の
『和菓子のアンソロジー』
10人の作家さんが和菓子をテーマにした短編集です
一日一、二話ずつ読み進めてやっと読み終わりました
もう甘かったり、ほっこりしたり、切なかったり…
色んな要素がぎゅっと詰まってて大満足
一気に読むには勿体ないので毎日ちょっとずつ読んでたら全部読み終えたときの満足感ともっと読みたいというもどかしさ。
色々な作家さんが一気に読める形式は楽しくて、新たな作家さん発見できるのも嬉しいですね
アンソロジー形式は他にもあるみたいなので今度は本屋さんのアンソロジーも読んでみたいな
そして、今日の晩御飯は
・豚肉と甘唐辛子の味噌炒め
・キャベツと胡瓜の浅漬け(2日目)
・ピーマンと卵のスープ
・アボカドのマヨ昆布和え
改めて緑多いなぁ笑