
数十年振りにクラシックコンサートに行って来ました。「ツィゴイネルワイゼン」や「カルメン」など耳覚えのある懐かしい曲が次々と演奏され、日常とすっかり隔離された時間を楽しみました。
「ツィゴイネルワイゼン」ニ楽章の哀愁を帯びた美しい旋律に思わず涙をこぼし、「カルメン」のセギディリアは宝塚音楽学校の卒業公演の時、カスタネットを鳴らしながらソロで歌った事のある、特に思い入れのある曲で思わず口ずさみたくなったりしました。音楽は聴くだけですぐにその時代が蘇る不思議な波動ですね。ソロの若いバイオリニストのエネルギッシュな演奏も素晴らしかったですが、と同時に人を感動させることの難しさをしみじみ感じました。