今日は日本舞踊や歌舞伎の役者さんがする白塗り化粧のおはなし。
元々は江戸時代、芝居小屋が出来た当時は電気なんてものはまだ有りませんから、蝋燭の薄明かりの中で顔がはっきり浮かび上がるよう、顔を真っ白に塗ったそうです。これが白塗化粧の始まるといわれています。
歌舞伎の役者さんはこの白塗化粧を手際よく自分でしますが、殆どの日本舞踊家の場合、顔師と呼ばれる専門職の方にに顔を作って貰います。役柄によってそれぞれ顔の色や眉の形、目張りの入れ方、口のかき方などが変わってきます。

①洗顔
まず、顔を洗顔石鹸で綺麗に洗います。白塗りが斑にならない様、出来るだけ香料等余分なものの入っていない、シンプルなものが良いです。洗い終わったら、そのまま。化粧水やクリームは厳禁です。
②羽二重
羽二重はつける位置に気を付けます。額の骨の出っ張りの部分の真上にするとずれません。
③鬢付け
掌でよく馴染ませて、首から塗ります。顔に付けたとき斑に成らない為です。鼻先、小鼻など細かいところは特に丁寧に。掌の真ん中、窪んだ所に残っている鬢付けをうまく使うと良いでしょう。
④眉消し 眉を描く時邪魔にならないよう、眉を眉消しで消します。眉けしは鬢付け油にとのこを混ぜて作りま す。化粧をする前の準備段階の時によく練っておくと使いやすいでしょう。眉の下から斜め上に、眉 の上にはみ出さないようにのばします。
⑤白粉
首から塗り始め、顔の上で鬢付け油と混ぜ合わせるような感じで、強く塗っていきます。次に鼻筋に 軽く油を塗り、その上にもう一度刷毛で塗ってい着ます。立体感を出すためと、次のぼかしとの境目を 自然にする為です。叩きながらスポンジ又は刷毛で暈します。鼻筋、首からあごを一番白くするとメリ ハリの有る顔が作れます。
⑥ぼかし
眉の位置から鼻筋2センチ位まではくっきり入れて、下に外に行くほど暈していきます。
元々は江戸時代、芝居小屋が出来た当時は電気なんてものはまだ有りませんから、蝋燭の薄明かりの中で顔がはっきり浮かび上がるよう、顔を真っ白に塗ったそうです。これが白塗化粧の始まるといわれています。
歌舞伎の役者さんはこの白塗化粧を手際よく自分でしますが、殆どの日本舞踊家の場合、顔師と呼ばれる専門職の方にに顔を作って貰います。役柄によってそれぞれ顔の色や眉の形、目張りの入れ方、口のかき方などが変わってきます。

①洗顔
まず、顔を洗顔石鹸で綺麗に洗います。白塗りが斑にならない様、出来るだけ香料等余分なものの入っていない、シンプルなものが良いです。洗い終わったら、そのまま。化粧水やクリームは厳禁です。
②羽二重
羽二重はつける位置に気を付けます。額の骨の出っ張りの部分の真上にするとずれません。
③鬢付け
掌でよく馴染ませて、首から塗ります。顔に付けたとき斑に成らない為です。鼻先、小鼻など細かいところは特に丁寧に。掌の真ん中、窪んだ所に残っている鬢付けをうまく使うと良いでしょう。
④眉消し 眉を描く時邪魔にならないよう、眉を眉消しで消します。眉けしは鬢付け油にとのこを混ぜて作りま す。化粧をする前の準備段階の時によく練っておくと使いやすいでしょう。眉の下から斜め上に、眉 の上にはみ出さないようにのばします。
⑤白粉
首から塗り始め、顔の上で鬢付け油と混ぜ合わせるような感じで、強く塗っていきます。次に鼻筋に 軽く油を塗り、その上にもう一度刷毛で塗ってい着ます。立体感を出すためと、次のぼかしとの境目を 自然にする為です。叩きながらスポンジ又は刷毛で暈します。鼻筋、首からあごを一番白くするとメリ ハリの有る顔が作れます。
⑥ぼかし
眉の位置から鼻筋2センチ位まではくっきり入れて、下に外に行くほど暈していきます。