今週のフィットネスクラブは「昔取った杵柄」シリーズでした。つまり、クラシックバレエとジャズダンスのクラスを受講してみたのです。2クラスとも違う曜日なのですが、行った時間にたまたまそのクラスに出くわしてしまったのです。やりたいヨガやピラティスの時間まで間があり、初めはそのクラスまで自分でストレッチでもしていようと思っていたのですが、悪戯心半分、どんな教え方してるんだろうと興味半分で、急遽受講してみることにしたのです。
15年ぶりのジャズダンス、クラシックバレエに至っては25年ぶりと有って、その年月の流れを嫌でも自覚させられましたが、今の私にとっては良い気分転換になってとても楽しかったです。
とても不思議に思ったのは、受講されている皆さん、フィットネスで習っているだけの割には、慣れているというか上手なんです。プロじゃないけどアマチュアじゃない様なレベル。男性も女性もどういう人たちなんだろうと思いました。基礎レッスンの内容は初心者向けなんですが、振り付けになるとある程度踊れる人でないと出来ない振り付けだし、指導の仕方も論理的で非常に専門的な教え方。クラシックバレエなんて特にそうでした。今はどうか分かりませんが、二年間でプロを育てる宝塚音楽学校のバレエのクラスでも、こんな教わり方はしませんでした。徹底的に身体の使い方の本質の一番大切なところを本当に丁寧に教えているのです。講師の先生のレベル高さは、ちょっとした驚きでした。30名位が一度に受講しているのですが、「何処向いて止まってるの?一番前にいるんだからちゃんと見てください。」「鏡ばっかり見ない。鏡は確認だけ、姿が映っているだけですよ。」「身体の中心にミニの自分がいると思って。」など、思わずうなづいてしまう的確な指導の仕方に、心のノートにメモメモ
状態の私でした。稽古の時に注意される事ってジャンルが違っても全く同じなのです。先生の「ちょっと言い方が強いですけど、別に機嫌が悪い訳じゃ有りませんからね。」に皆さん笑いを誘われていました。今後、度々受講しようとは思いませんが、たまの気分転換と、何よりも教え方の刺激になるので、気が向いた時に時々受けてみようかと思います。ああ~でも筋肉痛です。
「昔取った杵柄」の証拠写真。ちょっとだけサービスです。
女役に転向して初めてのショーの舞台のときの写真です。