アメトピ掲載 感謝
今日は、ハッカ油で作った、ハッカスプレーについて、ご紹介させてください。
うちの小4次男、昆虫大好きで・・・まぁ、昆虫以外も・・・ザリガニも、トカゲも、カニも・・・野生児、ということです。
出かける前に、虫よけスプレーをまいていくのですが、これって、こんなに毎日ガンガンかけ続けて大丈夫なの???
という疑問を常に持っていました。
市販の虫よけスプレーは、だいたい、ディートという成分が入っています。そして、含有量は、10%のものが多いです。
2016年までは12%が上限でしたが、そこから海外と同様の、30%が上限になっています。でも、30%の濃度のモノは、12歳未満は使用してはダメです。
そして、10%のディートを含む虫よけスプレーでさえ、使用の目安が設けられています。
2歳~12歳未満・・・1日1~3回
6ヶ月~2歳未満・・・1日1回
6ヶ月未満・・・・・・・使用しない
効いている時間は、10%のもので、約2時間と言われているので、スプレーし直す必要も出てくるわけです。汗をかいたりすると、もっと早く効き目は無くなるでしょうし。
そこで、天然由来の成分で、気兼ねなく使えるものを探して・・・このハッカ油にたどり着きました。
用意するもの
今回は、100mlの容器に作ってみます。
無水エタノール 10ml
精製水(水道水でもOK) 90ml
スプレーボトル 100ml用
1、無水エタノールをボトルに入れる。
2、ハッカ油をボトルに入れて、混ぜる。
3、水道水を入れて、混ぜる。このスプレーボトル、セリアの香水のアトマイザーです。30mlと、アトマイザーにしては、大容量。
ポイントエタノールは、ハッカ油と水が混ざりにくいのを助ける役目。無水エタノールが手に入らない!!という状態なら、ハッカ油と水だけでも大丈夫。でも、スプレーする前に振らないといけなくなる。
ボトルは、ポリエチレン(PE)やガラスを選ぶ。私は、作成するのに100mlのボトルを使用して、そこからガラスの容器に入れ替えています。ハッカスプレーを何に使用したいかにもよると思いますが、肌に振りたいので、ガラスにしています。
水は、精製水でも水道水でも大丈夫。精製水は、塩素なんかもぬいているもんだから、水道水よりは早く使わないといけない・・・けれども、ハッカの香りが、水道水のニオイにじゃまされる!!と思う人は、精製水を使用した方がいいかも。
少量作って、約1週間ぐらいで使い切る、という感じにしています。
使い道私は、もともと虫よけとして使いたかったので、虫よけスプレーとして、使っています。
マスクの外側にシュッとかけて。(かけすぎ厳禁!1回で十分)
ゴミ箱、三角コーナーに振りかける。
庭との境目のサンを拭くときに、スプレーして、お掃除。
それ以外にも、たくさん使い道はあるようですが、私はまだここまで。
注意虫よけ効果はあるけれど、殺虫というわけではないですよ。
ハッカ油の原液はとっても刺激が強いので、濃ければいい!というわけではありません。うちの子は皮膚が弱いので、少量から試しました。皮膚に対しても、モノに対しても、ちゃんと薄めて使用して、試してくださいね。
妊娠中や、授乳中、乳幼児、お年寄りは、使用を控えた方がいいです。
ペット、昆虫も含めて、人間よりも刺激になってしまいますので、いないところで使用してください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
スプレーボトル付き
少量で、スプレーボトル付き
大量