
6月1日,金曜日
わたしはその者を焼燔の捧げ物としてささげなければなりません。(裁 11:31)
エフタはほかに子どもはいないので,自分の名とイスラエルでの相続物を受け継ぐ子孫を持てなくなります。(裁 11:34)それでも,裁き人 11章35節にあるとおり,「わたしは,エホバに対して自分の口を開いてしまった。引き下がることはできない」と述べたのです。エフタは,大きな犠牲を払って信仰を示し,神の是認と祝福を受けました。あなただったら同じ選択をしましたか。わたしたちはエホバに献身した時,神のご意志を何でも行なうと誓いました。その約束を果たすために自己犠牲が求められることを理解していました。とはいえ,自分が好きではないことを求められる場合,進んで行なう精神が試されます。自分にとって楽ではないことでも,自己犠牲の精神を示して行なうなら,信仰を実証できます。犠牲には痛みが伴うかもしれませんが,エホバは必ず,犠牲をはるかに上回る祝福を与えてくださいます。(マラ 3:10)塔研16.04 1:11,14,15
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