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9月16日 みじめささ競争をやめる

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。

自分の問題の方が、相手の問題よりもっとひどいと、つらい目に合っていることを競争しているような会話をしたことはありませんか。

 自分の親、妻や夫、子どもが、どんなにひどい問題を起こしていて、自分がどれほど披害者になっているかをえんえんと述べたてて、他人に印象づけようとしたことはありませんか。

 人生は不公平で、どれほど自分が迷惑をこうむっており不清でいっぱいであるかを、はたから見ると、まるで自慢をしているかのように力をこめて語ってはいませんか。

 披害の度合いの競争だけで、終わってしまわないようにしましょう。自分の受けた傷の深さの証拠、みじめさを、これでもかと見せつけ、売りものにするのはやめましょう。みじめさにはまって動けなくなっている自分に気がつきましょう。

 心の傷を洗い流すように、お互いに語り合い、それが癒しにつながり、行動の変化につながる方向へ向けていきましょう。

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