











お花がいっぱい 自分を許そう
こんばんは
母がなくなって
33年もたつのに
わたしはいまだに
自分と折り合いをつけられなかった
シングルマザーで息子を生んだあと
父がなくなった
それからずっと母を引き取って
東京で一緒に暮らしていたんだけど
母がすい臓がんになったとき
わたしは30前だった
子ずれのばばずれwで結婚したわたしは
腹膜炎になったことでかなり弱気になっていた
芸者で働いてためたお金で
一軒家を買った
もうそのころには
わたしのアルコール依存はかなり進んでいて
用もないのに近所にのみに行っては
家に帰るのが遅くなったりしていた
アルコール依存症だなんてわからなかったから
自分をずいぶん責めた
責めれば責めるほどわたしのお酒はひどくなっていった
そんなときに母はすい臓がんになった
結局 姉が田舎からおばと迎えに来て
つれて帰ってしまったのだけど
わたしは風のガーデンのドラマを見るまでは
わたしがいまだに自分を許せてないことに
ふたをしていたようだ
すい臓がんで苦しみぬいて死んだ母
指圧の免許は持っているのに
いたいたしくて悲しくてさすりさえしてあげられなかった自分
ああ
もういい加減
自分を許そう
ごめんなさい かあさま
足さすってあげたらよかったね
背中 なでてあげたらよかったね
ありがとう
ごめんね
子供のころ、手をつなぎながら歩いたでこぼこ道
「かあさまは、野菊が好きよ。
踏まれても踏まれても咲く野菊がすき」
といった。
大すきだよ
グリーフワーク
大切な人を亡くした悲しみを表現することで、喪失を徐々に受け入れていく過程を、心理学的な手法も用いながら、遺族同士が共有する取り組み。表現された感情を基本的に否定しないのが特徴。遺族同士の自助グループとして営まれることが多く、事故や災害で身内を失った遺族など様々な分野で取り組まれている。
しっかり泣いて自分を許します
ちゃんと前を向いて歩くために、
重い荷物を降ろします。
いらないものは捨て、
必要なものは整理ダンスにしまいます。
なかったことにはしないのです。
以前に健康福祉センターの先生に
お風呂に入ってて
ああ、幸せだなと思っているのに
突然、初体験レイプのことを思い出して
フラッシュバックすると話しました。
その先生は、主治医にちゃんと話すようにと
いわれました。
本当に勇気を奮って、
そのことを主治医に話すと
主治医はなんと
「そんなことは早く忘れてしまいなさい」
と、いわれたのです。
そのことがあってから、
わたしは又貝になりました。
しっかり、そのときのグリーフワークをして
自分に声かけしてあげたらよかったと今思います。

ランキングに参加しています。
文字をクリックしていただけたら嬉しいです。

うなぎだよー
何年ぶりだろう
ブログめぐりをしててみんながうなぎ載せてるの見てて
すごくうらやましかったんだ
山椒の葉はお庭の鉢から採ってきましたw
おいしかったーw

茶花 白山菊 しろやまぎく

こねこねこねこ


