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5月22日,日曜日

[主人は]自分の持ち物をゆだねた。―マタ 25:14。

タラントのたとえ話によれば,主人は奴隷のうちのある者には5タラント,別の者には2タラント,さらに別の者には1タラントを与えました。(マタ 25:15)奴隷たちが受けたタラントの量はそれぞれ異なりましたが,主人は,奴隷たちすべてが勤勉にタラントを用いること,つまり宣教において最善を尽くすことを期待しました。(マタ 22:37。コロ 3:23)1世紀のキリストの追随者たちは西暦33年のペンテコステ以降,タラントで商売をし始めました。彼らが宣べ伝えて弟子を作る業に勤勉であったことは,「使徒たちの活動」の書からよく分かります。(使徒 6:7; 12:24; 19:20)使徒たちの死後,サタンが背教を助長しました。その背教は幾世紀にもわたって力を振るいました。その間,キリストの真の弟子たちを作る業が継続的に行なわれることはありませんでした。しかし「収穫」の時,つまり終わりの日には状況が一変します。―マタ 13:24‐30,36‐43。塔15 3/15 3:4,8

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