

テモテ第二3章2.3節
2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
啓示21章4.5節
4 また[神]は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。
5 そして,み座に座っておられる方がこう言われた。「見よ! わたしはすべてのものを新しくする」。また,こう言われる。「書きなさい。これらの言葉は信頼できる真実なものだからである」。
エホバの証人と研究を再開する前、
舞はカトリックの女性のリハビリ施設の職員になる予定でした。
なのに、息子はその施設のお金を盗んでしまいました。
その施設は寄付でまかなわれていて、
「卵を買うのを我慢して寄付をします。」
というような書き込みと共に、3000円とか
5000円とか送られてきていたものでした。
家族も病んでいるんですよね。
その時、息子をまた施設に戻すという話がありました。
舞は、神に祈りました。
というより、神に憤ったのかな?
「あなたはいつも、子供に飴を見せびらかすように
幸福をチラッと見せておいて取り去るんですね」
それに答えるかのように、
ある姉妹が伝道に来てくださいました。
でも、舞はエホバの証人と研究をすると、
家も手放して、離婚して、
子供たちも施設に入れるようなことになるので
断ろうとしました。
ところが、息子が良い便りを聞いたのです。
息子は、その姉妹に
「楽園に行ったら、お母さんはお酒が飲めるようになるの?」
なんて優しい子なんでしょうか?
そのあくる日から、息子は変わりました。
不登校だったのに、学校に行くようになり、
集会に行くのに、ブレザースーツが欲しいというので
買ってあげました。
3人で毎日エホバ神を褒め称え、
感謝の祈りを捧げ、
今、頂いてるものを家族で交互に言い合って、
拍手して寝るという至福の時だったのでしょう。
楽園、もちろん待ち遠しいです。
でも、今思いを変えれば
また、あの幸せが訪れるのに、
子供たちはすぐにエホバからそれてしまいます。
エホバのことを学ぶのに、飽きることはないと思うのですが、
世の遊びのほうが面白いようです。
舞はもう少し待たなければいけないのでしょうね。
息子が刑務所から出てきた日、
今度こそ3人で暮らして幸せになれると思っていました。
でも、与えられたのは
子供たちの不従順でした。
そして、舞は解離し声が出なくなり、
何ヶ月も記憶を失った。
エホバ、お願いです。
助けてください。
舞はこれ以上、何処を壊せばいいのでしょうか?