イメージ 1

イメージ 2

17 パウロは新しい人格の特性として,真の義と忠節という二つの特質を取り上げました。このことは,新しい人格がそれを創造した方の像にしたがって新たにされてゆくことを一層強調しています。詩編 145編17節には,「エホバはそのすべての道において義にかなっておられ,そのすべてのみ業において忠節です」と書かれています。また,啓示 16章5節はエホバについて,「今おられ,かつておられた方,忠節な方,あなたは義にかなっておられます」と述べています。確かに,わたしたちが神の像に創造された者としてふさわしく行動し,神の栄光を反映するには,義と忠節という特質が不可欠です。わたしたちは,バプテスマを施す人ヨハネの父ゼカリヤのようでありたいものです。彼は,「忠節と義とをもって恐れなく神聖な奉仕をささげる特権」を神がご自分の民にお与えになったことについて,聖霊に動かされて神を賛美しました。―ルカ 1:74,75。

詩篇145編17節
17 エホバはそのすべての道において義にかなっておられ,
そのすべてのみ業において忠節です。

啓示16章5節
5 そしてわたしは,水をつかさどるみ使いがこう言うのを聞いた。「今おられ,かつておられた方,忠節な方,あなたは義にかなっておられます。このような決定を下されたからです。

ルカ1章74.75節
74 敵の手から救い出されたのち,75 いつの日もみ前で忠節と義とをもって恐れなく神聖な奉仕をささげる特権をわたしたちに得させるためなのです。

17 義と忠節が新しい人格の際立った特性であると言えるのはなぜですか。

新しい人格がそれを創造した方の像にしたがって
新たにされてゆくことを一層強調しています。
エホバ神は忠節で義にかなっておられるからです。

敵の手から救い出されたのち,いつの日もみ前で忠節と義とをもって

恐れなく神聖な奉仕をささげる特権をわたしたちに得させるためなのです