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舞妓さんは15歳から入り芸妓になりお姉さん、お母さんとなっていく。

こちらのお母さんはこの道55年だそうだ。

深イイ話しをきいた。

自分達のころは、稽古は三回同じことを聞いたらなんで、同じことを聞くんや!一回で覚えろ!と、火箸で、たたかれた。
五回聞いたら火のついた熱い火箸を肩にあてられた。
身体じゅう、痛くて辛くてあざだらけ。
だから、それが怖くて一回で覚えようとした。
年を重ねてそうやって、そだてていただいた事が自分で本当に良かったと思う。

が、いまの人たちは、師匠も叱らず、イイねイイねと褒めるばかり。ちっともよくない。
だから、勘違いして育たない。
叱ると辞める。

本物が残らない。育たない。

う~ん、納得。

私もその主義でビシビシやる。

極めるとはそういうこと。

適当でいいならおだてればいい。

が、私はそれはしない。

向き合って真剣勝負。


ちょいと今日のメニュー。
マツタケ三昧は別として。


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途中写真撮り忘れ。

高見社長と特別なワインで。

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高見社長もガッツで頑張って来られて、成功されて、人生を謳歌されている。

私も、やってやってやってやって、
人生後半に本当の豊かさを味合う人生を過ごしたいから、だから、まだまだ精進して寝るひまもなく、これからも頑張ろう。

と素敵な大先輩達の生き様を拝見して、いろいろなこと、勉強になる。


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