よく学生さんや、新人ミュージシャンから

「ディミニッシュコード」って
どうやって使うんですか?と聞かれます。
 
まずギターでのディミニッシュの抑え方。
(コードフォーム)
こんなんです。表記は「dim」書きますよ。
下記は5弦ルートのディミニッシュフォームギター
 
{95A65B71-13B4-4318-9286-90282D6C1458}
 
ルンルンディミニッシュコードとは?
 
規則的に3度づつ音を積んだ
4音で出来ているコードですね。
ルートから数えると全音+半音。
 
なので例えばCdimの構成音は、
 
<C+Eb+Gb+A>
 
の4つの構成音になります。
 
{0D7858BD-56B3-4FC7-B210-796601C0731F}
 
こんな抑え方も基本フォームであります。
こちらは4弦ルートの
ディミニッシュフォームギター
 
僕も感覚でここまで来てしまった
雑草ミュージシャンなので
理論武装しているわけではありませんが、
こう考えていくと、
ディミニッシュコードというのは
3種類しか存在しないという事になります。
 
ただ、僕がここで言いたいのは、
そう言った仕組みの話ではなく、
理論を覚えたって、
フォームを丸暗記したって
自分の音楽には使えません!えーん
 
よく質問を受けて答えるのは、
とにかくコピーしたり、
自分の曲に無理やり取り入れてみて
ということ。
 
そうすれば理屈じゃなく
そのコードの特性みたいのが分かるから。
 
英文法と一緒で、「have to」とか、
「Can」「Should」とか、
直接それだけと睨めっこしてても、
実戦で使えるようにならない!と
一緒の事だと思います。
 
実戦、そして実戦、目の前のハードルを
その都度、破壊していけばきっと
見晴らしのいい景色に出会えると思います。
 
僕も毎日いろんなハードルを破壊中マイク
 
{909246BD-16BB-4558-AE70-361A64067690}

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