こんにちは、かおりの店です
先日、お客様とのおしゃべりの中で、昔の資生堂商品のお話が出ました
長い長い資生堂の歴史の中で、私が知っている商品といえば、ほんの一握りにすぎません。
そして、この日、お客様とのお話の中で出た『それ』も
私にとっては、初めて聞くお品物でした
私より長く生きている、そして長く資生堂に携わっている母は、
そのお品物を知っていて、その食いつきようったら・・・
お客様にお願いして、後日ご来店の際に持ってきていただいたそのお品物がこちら
資生堂 コンパクト Mypet という、こちらのお品物には
金と、銀の2色のケースがあり、母が新入BCだった昭和40年代には
すでに発売されていたものだそうです
それぞれ当時のお値段で¥3000
お写真では、ちょっと分かりにくいですが大きさは4cm四方と、とっても小さいんです
和服でのお出かけに、帯の中にもしまえるコンパクトとして売り出されたそうです
お客様は、とても大切に使われていて、
『もう中身のレフィルもないから残念』と、おっしゃていました・・・
初めてこの素敵な唐草模様のコンパクトに出会った私も
うっとり・・・の感動でした
もちろん、母は、『うわ~懐かしい』と、連発
母にも若かりし頃があったのね
(おまけ)
くくく・・・
そして、もうひと品、こちらもご一緒にお持ちいただきました
資生堂の歴史、そのものとして知られる資生堂 オイデルミン
その発売は、1897年(明治30年)
資生堂の「赤い水」と呼ばれたオイデルミンは
ギリシャ語で、eu(良い) derma(皮膚)というその名のごとく、
多くの女性の良い肌への願いを叶えてきました
1997年には、オイデルミン発売100周年を記念して
セルジュ・ルタンス氏のデザインボトルで装い新たに『赤い保湿液』オイデルミンGとして発売され、今、なお愛され続けてています。(写真左)
また同時期に、オイデルミン復刻版として当時(明治30年)のデザインボトルが限定発売されました。(写真右:中味は、オイデルミンGです)
ボトルが美しいので、ご自宅の中でもご来客様の目にとまるところに飾られているそうです
そういう気持ちにさせてくれるところまで、素敵なぼボトルですよね
※今年生誕140周年を迎えた資生堂は、こちらの復刻ボトルを海外で発売しているそうです。
見た目にも美しい資生堂の歴史ある品々・・・
うっとりしてしまいます
今度、実家に行ったら、私も掘り出しもの探しをしてみようと思います
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