この病気になるまではそんな名前の病気があることすら知りませんでした。

投稿時点現在、通院していた乳腺外科を無事卒業したので、

発症から総合病院卒業までをまとめていきたいと思います。

 

尚、まだ先日術後のテープを剥離して、

傷もかさぶた状態で、下着に引っかかっては痛い痛い言っていますえーん

退院から一週間後の先日の経過受診を持って卒業しましたが、

自分では今後悪化したり再発したりしなければ、

半年くらいの経過観察でいくのかと思っていたので、

正直拍子抜け感半端ないです。

 

ステロイド服薬して切らずに治したいと思っていましたし、

切開排膿と服薬で治療する方も多いかと思いますが、

40という年齢で出産(体外受精)を考えていることから、

主治医の先生と相談し、完全に切除することになりました。

 

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最初に、2022年11月の健康診断で、

右乳房カテゴリー3の部類でした。

実は授乳中に右乳房がつまり乳腺炎になりました。

その後、マッサージなど工夫をしても、

卒乳までその乳腺が開通することはなかったので、

その石灰化については、それが原因ではないかと思っていました。

 

そして、よせばいいのに、

もしかして血液などが出るのではないかと、

お風呂でギューギュー乳房を絞り分泌液などが出ないか試してみたところ、

最初は透明だったのに、強く絞りすぎたのか、血まじりに滲出液が...

 

そりゃーもうパニックですよねUMAくん

 

この日は、再検査を受ける2日前だったのですが、

翌日には菌でも入ってしまったのか、乳首付近がとにかく痛くて。

それがより一層私を不安にさせました(←自業自得じゃね?)

 

検査当日はそれを伝えたうえでマンモグラフィーと念入りにエコーをしてもらい、

特に問題のない石灰化だと判断されました。

この時、のちに肉芽腫となった場所は、その日は、膿瘍が溜まっており、

でも外側から見ても赤くなっておらず、腫瘍のような感じでもなかったので、

取りあえず、問題なしということで病院を後にしました。

 

しかし日に日に痛みが強くなり...なんとなくしこりが出来ているような??

そこで病院に電話してみると先生が対応してくれたのですが、

話を聞いたところによれば、多分雑菌が入って乳腺炎を起こしたのでは。

ここまで来るのは遠いと思うから、近隣の外科か皮膚科で受診して、

抗生物質や塗り薬を出してもらったら良いと思うよOKと言われたので、

その日のうちに普段からお世話になっている皮膚科に駆け込みました。

 

皮膚科の先生は、乳房なのになんでウチなの!!って感じではありましたが、

事情を説明したら、乳腺外来に真っ先に電話して指示を仰いだのは正解注意

と謎に褒められましたニコニコ

 

この日、化膿止めに抗生物質と塗り薬を出され、5日間様子を見ることに。

 

しかし、薬を飲み切るころには、明らかに大きめのしこりが触って分かる程度に。

そっと絞ってみると、黄みを帯びた膿のようなものが出てきたので、

あーこれは膿んでいると思い、また乳腺外来の先生に電話を入れました。

そして、今度は近隣の外科へ駆け込んだわけです。

この時点で発症から既に1か月半が経過していました。

年末だったし、この痛みで年越ししたくないという思いで駆け込んでみたものの、

見た目は炎症を起こしている様子はなく(赤くなっていない)、

確かに大きなしこりが出来ているけれど、ガンはこんな急に発達はしないので、

切ってみてもいいけど、何もなかったら無駄に痛い思いするだけだから、

やっぱり遠いけど乳腺外来行きなよびっくりマークと、その場で年明け一番に予約を入れてくれました。

 

はじめは乳輪付近下ふきんだったしこりは、

乳輪から左胸に向かって1~2センチ、右脇に向かっては3~4センチ、

下乳に向かってはわかりませんでしたが、かなり下まで感触がありました。

また右乳輪部分にはもう皮膚のすぐ下にあるってくらいにコリコリしたしこりが確認出来ました。

ガンなのか...これは膿瘍とかそんなんじゃなさそう...憂鬱な気分一杯で、

新年を迎えることとなったのです。