またもやブログをごぶさたしてしまいました…( ;∀;)
が、もっと肩の力を抜いてゆるくやればいいのでは?
…で、こころ新たにゆるゆるいってみま~す!
毎日、〝暑い〟しか言葉が無いですね。
ということで本日エコサイコロジーのフィールドに
クライエントさんをお連れしました。
街中は、吸い込む空気さえオーブンの中のようでしたが、
川岸のよく手入れされた竹林の中は静謐で涼しく、
しかも日曜というのに人も居らず、別世界の時空間。
まさにエコサイコロジーのためにしつらえられたよう(^O^)。
今日のこのクライエントさんのテーマは、他者との親密さがよくわからない、
関係性をどんな風に構築したらいいのか?というものでした。
軽い変性意識下に私がガイドして
クライエントさんのテーマに呼応する、地球上のどこかの場所を
一緒に探していく…。
ゆったりと大地に身体を揺り動かされるのに任せていく…。
すると、なんと!クライエントさんは
(この暑いのに)「雪の中で守られているみたいに感じます」
と言ったのです。
あんまり突拍子もないことは言わない、まじめな方なので
ちょっとびっくりするワタシ…。
でも私も同調しているので、さらにチューニングしてみると、
雪のかまくらのほの暖かさと、ろうそくの灯りを纏ったような
郷愁が心に立ち上がって来る…。
胸の奥が少しきゅんとするような、懐かしさとあたたかさ―
この守られた中にある安心感、親密感、そしてその身体感覚こそ、
クライエントさんの問いに対する自然からのメッセージでした。
今・ここで、彼女は言葉の次元でなく、身体感覚で関係性に触れたのです。
深層の自然の恩寵と深層の自己は、確かにつながって呼応している。
それを今、ここ、で感じられるようエコサイコロジーは誘います。
今年は、今後100年で最も涼しい年になる予想とか…(*_*;
自身の問題に対して内なる自然を整え癒すことが、
外なる自然も癒すことにつながるはずです。
何故なら私たちは自然の中の一部であり、
フラクタル(部分が全体と相似形を有している)
なのだから。