2018年 年末に寄せて。
悲喜こもごもの2018年が過ぎようとしています。
穏やかな気持ちで年が越せる事をとても有難い事だなと思います。
それは当たり前ではないからこそ、
無事新しい年を迎えられた際の挨拶に「おめでとう」と言うのだな、と初めて知った気がします。
2018年はライブ活動は少なめで、
自分の内面や仕事での弱い部分と一生懸命向き合った年でした。
失敗したり、時には恥かしい思いをしたり、
全く手も足も出なかったり、初めて経験する事だったり、
そんな事に少しずつ触れることで、
自分が避けてきたものの中に、実は自分が得たいモノがあるということに気づいた一年でした。
そういうちょっと頑張らないと登れない山を前に、
「いつかやる」「今じゃなくても」とやり過ごして来てましたが、
「いつか」は、自分が行動しない限りいつになってもやって来ない事、
「時間は有限である」と言う事、
当たり前のように繰り返す日常は、
当たり前ではないと言う事、を
身に染みて感じたり、
「人生のレッスン」と言えるような出来事が多かった様に思います。
今年はそんなこんなで、「学び」の年で、
あまり器用ではなく同時にいくつもの事が出来ない質な為、お声がけ頂いたお仕事やライブのお誘いなど、お受け出来ない事も多く心苦しさもありました。
来年も引き続き、地味&地道な挑戦は続きそうですが、どうか暖かく見守って頂けたら幸いです!
今年も一年、応援していただきありがとうございました!
2019年もどうぞよろしくお願いいたします✨
良いお年を✨✨
Miyoshi Kaori