「すまんが金を出しなさいこれは銃ですよ」白髪頭の男性が物静かにこう言ってビニール袋に包まれた拳銃をちらりと見せます
それを見た窓口の女性はぽかんとあっけにとられて言われたとおりお金を渡してしまいました
まっ昼間の郵便局81才のお爺ちゃんはこのようにして最初の強盗を成功させゆったりとした足どりで闘争したのでした
2009年に日本で公開されたハンガリー映画「人生に乾杯」の一幕です
映画ではこの後強盗お爺ちゃんが
70才の妻を連れて「紳士的に」犯行を重ねる様子がコミカルに描かれていますが背景にあるのは年老いた夫婦が年金だけでは生活出来ない生活の実情です
生活に困窮した主人公が妻との生活のためにやむなく反抗に至る様子は
映画のなかの話ではありません実は日本でも高齢者の犯罪が増えています
もうお爺ちゃんやからお婆ちゃんやから仕方がないなあお年寄りだから
仕方がないなあでは笑って済ませられることではないです
だからお年寄りは嫌なんだなにがお年寄りは大事にしましょうだあのくそじじいくそばばあです最近は
この高齢化社会笑ってられるのも今の内貴方もその内の一人ですからね
窃盗とか盗みとか人の物を盗むことは良くないことだとかこれ小さい時から口喧しく私たちも教えられてきました
高齢化社会これからどんどん高齢化貴方も私も高齢者のひとばかりになって増えてきます
取った取られたは認知症の一症状の
一つでそれを言い始めたらお年寄り
危ないですねえですがこれて子供にでも返ってるだけなんですけどね
無い無い確かにここに置いた散々ひとひきづりまわし探しまくらせてあんたがたどこどこか隠したんやろう
取ったんやろうとなった時には殺意芽生えてきますね
若者やお年寄りに関係なく犯罪であることは間違いないですけどでも捕まえて牢にいれて悪いことしたから
法によって処罰しただけでは済まされないんですよね
困ったことにそれが認知症の一つでもあるそうですクレプトマニアというクレプトというのはギリシャの言葉で元々昔からあった言葉です
窃盗症という日本の言葉の方が未だ新しいです盗みや窃盗は良くないけども言い方によって違いがあるなんて不思議ですね
クレプトマニアという病気の症状のなかに認知症が含まれているという
ことだけです
盗み窃盗の理由のなかに
レ・ミゼラブル日本では噫無情で知られていますねお金が無いからパンが買えないからパンを盗んだではなくて
お金はある財布に持っている有るけどお金を使いたくなかったお金を払うのが面倒くさかったお金を出したくなかったいうのがあるそうです
お金を家に帰ったらあるけど取りに行って払うのがめんどくさかったとかね
お年寄りなんかは年金暮らしで働かんでもお金貰って毎月それでそれで生活していけるししていったらええんちゃうのしていけるんちゃうのとか思うのですが
働いていけるから生活していけるわけで親から貰ったお小遣いや仕送りだけで学生の頃他人の手を借りず生活していけましたか
最近のお年寄り元気ですから死ぬまで蹴飛ばして働いてもらいたいものです暇だと煩いんよね超加速で動きまわってなんとかならんですかね
何故クレプトマニアの病気の症状の
一つのなかにお年寄りの認知症が含まれているかというと
欲しくて取るわけではないそこにあるから衝動的にだから病気の症状なんですよね
犯罪なら取り締まって法に従って処罰したらいいけどクレプトマニアは
そういう犯罪とかで済まされる一つの問題ではないのです
クレプトマニアは摂食障害の一つでもあるみたいです摂食障害はお年寄りの認知症の症状のなかの一つでもありますが若者の病気の症状の一つでもあるみたいです