憧れのニコライ・バーグマン様と遂にご対面ですラブラブ

とっても紳士で気さくな先生。

もっともっとファンになってしまいましたベル2ショットの写真も快く応じてくださいました!!ありがとうございましたニコニコ


私が作ったアレンジです♪

ニコライ先生の写真集なども手がける写真家の和田さんが作った作品を撮影してくださいました。

感動---ベルベルベル


もう2週間以上たっていますが、アレンジメント綺麗に自宅に飾っていますラブラブ

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「アミノコスメ+コラーゲン」

藤原紀香さんの愛用品が紹介された単行本『紀香バディ』でも紹介された「アミノコスメ+コラーゲン」。

試してみました♪

眠る前に1袋。体内リセットに必要なたんぱく質がたっぷり含まれた優れもの。

たんぱく質はアミノ酸の集合体なんですねー。

アミノコスメ+コラーゲンはアミノ酸バランスに優れた大豆ペプチドとコラーゲンやセラミドも含まれているのでうるおい面も期待大です。

4週間飲み続けていますが、肌の調子がGOODです。

月の途中、数日は肌トラブルが発生する私ですが、今月は多忙にも関わらず肌トラブルが発生しませんでした。

外からの栄養ももちろん必要ですが、中からの栄養補給は不可欠と実感。

グレープフルーツジュースみたいで飲みやすいし、お値段もお手ごろなので長く続けれれそうです☆






日本橋の文化と伝統を発信する大人のサロン「室町 福徳塾」の開催するイベントに参加してまいりました。

「伊場仙」の十四代目当主吉田誠男さんがゲストにいらしていて、「伊場仙」の歴史や浮世絵、団扇、扇子についてお話を伺うことができました。


伊場仙→天正18年(1950)、徳川家康と共に上がった浜松生まれの商人、伊場屋勘左衛門によって創設され、およそ420年前、浮世絵の版元として産声を上げ、現在は団扇、扇子、和文具、和雑貨を扱っている老舗です。


「伊場仙」の名前だけは聞いたことがあったのですが、その背景などを聞くのは初めて。

創業当時は江戸日本橋堀江町(現在の東京都中央区日本橋小舟町)にて、江戸幕府の御用を承り、主に和紙、竹製品、などを扱っていましたそう。
江戸後期よりうちわ浮世絵を扱い始め、初代豊国、国芳、広重などの版元(今で言うところの出版プロデューサー)として「伊場屋」の名が江戸市中に広まりました。
現在その当時の「伊場仙版」の絵は国内の美術館はもとより大英博物館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館、ヴァンゴッホ美術館等海外の著名美術館でも見ることができます。
十代目三郎より屋号を伊場仙とし、十三代目の吉田直吉の時代にはあたらに暦(カレンダー)の製造販売をはじめ、現在のうちわ、扇子、カレンダー業の基礎を築きました。



浮世絵は現世でいうプロマイドのようなもので、おいらんが描写されている団扇などがとても売れていたようです。

当時の江戸は男性の人口が女性の人口をかなり上回っていたとか。
イベントで実際に扇子をみせて頂きました。

この写真はおいらんが書類を読んでいます。

外人さんがこの絵を見るととても驚くそう。

江戸時代に女性、しかもおいらんの方が文字を読めるというのが、海外では驚愕なようです。


色っぽい描写も。


扇子の裏にも絵があって、表の絵に繋がっています。



こちらは、大江山の酒呑童子(土蜘蛛)を退治したという源頼光が、土蜘蛛妖怪達になやまされている図。

大江山の鬼退治の絵は他にあれど、この絵は謎解き。
ふせっている頼光の着物の柄がさや型、つまり十二代将軍徳川家慶ではないかと。
右隣に控える武士の紋所から水野忠邦ではないか、後ろの妖怪のなかのどれが誰だという謎解きが始まり大反響。

この絵は水野忠邦在職中の批判ではないかと当主の吉田さんはおっしゃっていました。

水野忠邦が退陣する半年前にこの絵は販売されたそう。
水野の禁制政策に嫌気がさしていた江戸庶民は、こぞってこの浮世絵を買い、販売半年後に水野忠邦はクビになったのだそう。
版元は伊場仙の文字。
あまりの人々の熱狂ぶりに伊場仙は絵を回収、版木も削ってしまう手早い段取りにより、お咎めは無し。

こちらは歌川国芳作・「忠臣蔵十一段目夜討之図」

吉良家を滅ぼしたい徳川家が仕掛けた絵だとか。

テレビなどではどうみても悪のイメージの吉良家ですが実際は???

浅野家も大石家も滅びていないけど、吉良家は完全に滅びたそうです。

うーん、どうなんだろう。テレビで見ているイメージが強すぎる。。。


江戸後期はこのような、今の週刊誌的な役割も浮世絵はなしていたようです。

江戸幕府の財政赤字も露出され、幕府批判のマスコミが吹き出しましたが、批判記事を書いた多くの版元が取り潰しにあうこともあったそうです。

しかしながら、江戸幕府の御用を承っていたいわば、政府御用達・版元である伊場仙も、国芳の所属していた歌川派も、その権利が剥奪されることもなく、その前もその後も、反骨精神でを持ち幕府の批判も厭わない風刺絵を出版していたのだそう。


「浮世絵は事件を実際みてきたように演出する。

但し、事件に本質には触れない。」

→21世紀の今になっても大衆が翻弄され続ける浮世絵の演出技術は受け継がれているのですね。


新しい浮世絵の見方を教わったような気がします。

とても内容の濃いイベントでしたベル