私の社会復帰の第一歩は、引っ越し費用などを半年で30万円以上貯める事から始まります。


それが、明確に決まったのは、「くら寿司」の「録画面接」が終わってしまった後でした。


「隔日、月・水・金」、「11:00~15:00、または、19:00~23:00の中の4時間」、「3ヶ月~半年」。


スマホ完結の録画面接では希望条件は、こんな風にしか書けませんでした。


本当はもっと融通出来る所もあったのですが、何しろ、そんな事を書ける「フォーム(形式構造)」じゃないのです。


これだけでも、多分に嫌な予感はしていました。


録画画面の光の当たり方が良くないのはまだ良いにしろ、数秒しか考える暇のない質問にやられたと思います。


「自分の欠点は?」


思わず、出た欠点が・・・。


「根気がない」


これは、自分でも思いましたね。


「こりゃ、面接落ちたわ・・・」


実際はトータルなのでしょうが、今回は、「録画面接」というものにトライ(挑戦)してみようと思ったのが、そもそもの失敗でした。


「直接対面」面接なら、もっとシフトについての別プランとか相談出来たと思います。


それに、普通の面接なら「欠点」がどうとか聞かれた事は、1度も無かったのだから。


これは、もっと、正社員用の為の面接だと思います。


それも、飲食店レベルの面接用じゃない。


希望の「フォーム(形式構造)」の造りも欠陥作品だと思います。


最後に送信する前に思い止まるべきでした。


ただ、私は、「最終ミサイル発射ボタン」を勢いで押してしまうタイプなのです(涙)。


結果は、約束の1週間目の昨日に電話はかかって来ませんでした。


「・・・でしょうね(黙)」


本当に私が担当者でも採用しないだろうというお粗末な最新「録画面接」内容でした。


もっとも、この「録画面接」を送信した2日後に「Sさん」は、「半年後の引っ越し」を初めて明確に承諾してくれたのです。


「くら寿司」の面接の時は「3ヶ月以上のアルバイト」は、何となく「Sさん」に了解は取ってはありましたが、「引っ越しの時期」は明確にはなっていませんでした。


下手したら、「1年」とかやる事になるか、それ以上か、もしくは・・・。


そんな風にモヤモヤしていたから、面接にも気持ちが入り切っていなかったのかもしれません。


その話は私から切り込んで入ったはず。


「総括班長が終わるまでの半年で引っ越し費用30万円貯めたい‼️」


それは、「半年で引っ越したい」とは言ったつもりはありませんが、少なくとも「ここまで来たら総括班長を全うしたい」という希望を提示したつもりではありました。


「Sさん」は、いつも、私がいなくて寂しいと言います。


反面、具体的な「結婚の話」は聞いた事がありません。


「Sさん」は、本当に現実的な「結婚」をする気があるんだろうかと結構長い間、悩みました。


とりあえず、引っ越しするにしても貯金が全く無い状態。


後、私の性格上、いくら結婚する相手だからって、この間、岩佐さんに500万円の借金を申し込もうとしていたような人に引っ越しの費用を出してくれなんて言える訳もありません。


それも、その借金の話をチャラにしたのは、この私自身でもあるのにですよ。


例え、借金が成立していたとしても、この先だって、よっぽどの意識改革がなされない限り、「Sさん」の為の食事を作る為の食費すら「下さい」とも言えないかもしれない。


お金を頂く事に関しては、敏感な位に頂く事に普通は凄く抵抗があるのです。


返せない頂き物は、人をかなり選びます。


岩佐さんだって、よく、奢ってくださったり、買って下さるけれど、抵抗はありました。


だから、500万円の借金の話も似たようなもので、「Sさん」の話とはいえ、口を利くからには責任がかかって来ると思うのは当然です。


頂く訳では無いにしても、返せなかったら頂くようなものです。


少なくとも、その「Sさん」は、私の分身、「伴侶」になる人です。


他人事ではないのです。


私は、事、お金に関しては「トラウマ(心的外傷)」があるみたいです。


プレッシャーなんですよ。


「金銭面で誰かによりかかる」というのは。


それ位なら、黙って何年もホームレスをして、食うや食わずの生活をした方がマシです。


そして、実際に今、それと大して違わない状態です。


YouTubeの「過去動画間テレパシー」に似たような宇宙系スピリチュアル動画では、そんな私をどうやら「精神病のホームレスの少女」と言っている事に気付きました。


「ああ、あれは、私の事か(苦笑)」


失礼な例えだけど、妙に言い当てているなと思います。


引っ越しの費用を貯めるアルバイト活動は、「結婚」の為でもあるけれど、そういう「半ホームレス状態」からの社会復帰の意味も大きいのです。


ホームレスは「小銭」や「物」はもらっても、「大金」は、アレルギーが出ます(嘘です)。


引っ越し費用は、いくらになるか分からないけれど、10万円やそこらでは済まないでしょう。


「とりあえず30万円貯める為に半年‼️」


ものの3ヶ月程度じゃ10数万が良い所です。


「まとまったお金が欲しい」


「30万円」というのは最低ラインです。


でも、そこまで言い放ってみたら、意外とあっさり「Sさん」は「半年のアルバイト」も「半年後の引っ越し」も認めてくれました。


思いがけない位に嬉しかったせいか、その時には「半年」という明確な目標が決まった高揚感と「やれるものなら、積極的なシフト参加」へのモチベーション(目的意識)が湧いて来ました。


だから、「くら寿司」の録画面接の失敗など、そもそも問題じゃないのです。


事情が変わったのです。


つまり、「希望条件」が変わったということ。


「失敗」で構わないってことです。


まだまだ、この辺の近場には、飲食店がゴロゴロあります。


今、ピックアップしているのだけで、4件はあります。


時給は、研修期間があるものなら、それが950円。


普通基本時給は、1000円~1250円まで。


シフトが月に2回決まる所なら、第一土曜日にある執行部会で1ヶ月の行事予定を聞く場合によっては、後半、土日もシフトに入れるかもしれない。


今日もとりあえず1件、Web応募しておきました。


今回は、「セルフサービスのうどん屋」です。


くしくも、前回のアルバイト先のファミレスのお隣です(笑)。


まあ、良いじゃないですか。


やるとしても、半年の事です。


問題無い、無い。


今日は、この後、特定検査に行って来ようと思ったけれど、面接日時の電話がかかって来るかもしれませんね。


考えていませんでした(笑)。


分かった‼️


私の1番の欠点は「ちゃんと要点を確認しないで行動しようとする所」ですわ(笑)。


ご視聴、ありがとうございました。