昨日は特に何もなかったから、ちょっと今、 立ち止まって考えてみたい事があります。


考えることはいつも同じ。


「初めて パラレルワールドを移動した」時の事。


もしくは「仮想現実に入って行った」時 の事。


あれから32年経ったらしい。


でも、記憶だけは今も 鮮明に脳裏に張り付いています。


まるで「昨日」、いや、「さっき」あった事のよう。


この32年にはいろんな記憶が詰まっているけど 真空パックされた 魚のように ぺっちゃんこになって ストック されて います。


まるで「時間」という 厚みがない「 記憶」達。


そうだね、 これは与えられた「時間」でした。


私の「シンキングタイム(考え中)」。


確か「愛」と「赦(ゆる)し」について考えていました。


言葉にすれば ざっくりだけど、 出来上がったものは 「私」という 色彩を帯びた 「虹」でした。


「答え」は1冊の本 なんかには書けない位の膨大な 「意味」があります。


「私の魂 」そのものが「愛」であり「赦し」であるのだと言えます。


それはまさに「量子力学 」みたいなもん。


「波」であり「 粒」である 「心」。


「生」であり「死」を含む 「命」。


「ひとり」であり「全て」と一体の「魂」。


「人間」の形をした「 天使(アルクトゥルス星人)」 もしくは 「アトランティスの魔女」。


それが「私の正体」 らしい。


でも、元々の私は本当にそうだったろうか?


それは疑問です。


もしかしたら 、それは24歳の時に迎えに来た龍から与えられた 「命の肩書き」だったのかもしれない。


つまり、こうだったんじゃないかと思うのです。


あの「使命」を与えられた時 、私の魂は 過去に戻って 、その「肩書き」を新たに経験したのだと。


「愛」と「奇跡」を呼び起こす為の下地としての「肩書き」。


私のその「肩書き」で造る世界の元になった出来事の起こりは、こういう記憶でした。


私は24歳の時に 龍に「この世 を私の理想通りに 造り上げて見せろ」って言われました。


私はイメージするだけで良い。


龍が それを形にしてくれるからと 言っていました。


合点承知 した 私は最初こそ 調子よく浮かれて イメージして行きました。


山があって 湖があって・・・。


美しい景色が 車窓の窓の外を流れて行きました。


同じ列車の別の席から シャカシャカという カセットテープで 記録しているかのような音が聞こえました。


私のイメージの何かの要素を 記録しているようでした。


そのうちに 私はやる気をなくしてしまい、 窓の外を見るの止めてしまいました。


龍は不思議そうに 「どうした? まだ終わってないぞ」って言いました。


私は頭を振って顔をうなだれた。


「 ここから逃げ出して 理想郷を造って行ったとしても 何も解決はしない。 私は辛くても、もう一度、戻って 1から やり直してみる」


「 私は私を苦しめる 友達や家族を愛してるし、 きっと 、なんとかなると信じてるから」


「逃げ出したくない。 戻りたい」


そう、わがままを言い出して戻ったはずだった、あの時。


結局、私が行き着いたのは 「シミュレーション 世界」の「仮想現実」の中だったんだなぁ。


きっと、龍が それを用意して 、「じゃあ、 やってみろ」って言ったんだな。


私は考えていました。


生きながら、 迷いながら。


結局、私は友達より家族を選び、 家族が死ぬまで一緒にいてあげた という人生を選びました。


兄の時は 「これ以上はやめとけ」って言わんばかりに あっけなく 連れて逝かれました。


もう、今生の別れという時に私は 兄と 滝のように涙を流し合いながら別れを惜しんだ後、とうとう 1人になりました。


何も解決していないようで 、結局 、これが「答え」なんじゃないかと 、今、ぼんやりと私は考えています。


これが 「平和」と「愛」と「勇気」 なんじゃないかと 私は思うのですよ。


色々ありました。


後悔なんて髪の毛一筋もできません。


命 、ギリギリの決断 です。


私はいつもそうやって生きてるから。


裏も表もありませんよ。


そのシミュレーションの経験のお蔭で 私の中に 「愛」という「世界樹の種」が宿りました。


「無」から 「有(ゆう)」が生まれたって事です。


「種」


全ての可能性の始まりです。


私はその「種」を握りしめながら 、それをどこに埋めようかと辺りを見回しています。


でも世界は「仮想現実」。


世界樹の「種」を植えるだけの確かな 「土」はありません。


私はその「種」を手の平に乗せながら ウトウト と居眠りしています。


そうだ 、「夢の中」に埋めよう。


人の「潜在意識」という「夢の中」に。


まさに「世界樹(愛)」にふさわしい場所。


私は私の「クラウンチャクラ 」から 「種」を 「潜在意識という夢」の中に植え付けて、 そっと、その「魂という土」に口づけをします。


「愛の世界が生まれますように」


とりあえず、龍との約束は一旦終わりました。


これから私は「世界樹」の 守護者として「 種」に「愛という水」をやり続けます。


皆様の夢の中に 私の「愛」という「世界樹の種」が 根を張り 枝を茂らして 「愛の実」をつけますように。


今日も太陽が眩しい1日になりそうです(笑)。


さあ皆様 そろそろお出かけの時間です。


皆様が1人残らず幸せになれる日が来るように祈っております。


いってらっしゃいませ。


Day and day