スマホで遊ぶ【原神】
バージョン3.3のメインストーリーである
スカラマシュの『魔神任務』間章
ようやく終わらせました
新コンテンツの「七聖召喚」や途中からは「肝試し」イベントも始まって
寄り道ばかりでなかなかストーリー進められなかった(笑)
スメールの新たな神になる野望に頓挫したファデュイの執行官スカラマシュは、敵対していた草神ナヒーダに囲われていた
残された神の権能を使い
ナヒーダによる世界樹調査を手伝うスカラマシュ
彼女の依頼により旅人のきょうだいを探るため世界樹へと至る旅人とスカラマシュだったが
そこで見たのはスカラマシュの過去に起きた真実
スカラマシュは人間に裏切られた訳ではなく
ファデュイの執行官「博士」に嵌められていた
怒りに震えるスカラマシュ
旅人との会話でテイワットの歴史が改編された過去がある事に気づいたスカラマシュは
ナヒーダを出し抜き、神の最後の力を使い果たして旅人を置き去り世界樹の中へ消えてしまう
彼は過去のたたら砂の悲劇をなかったことにするつもりなのか
世界の改編が起きた瞬間、それに気づいたのはやはりテイワットの外から来た旅人しか観測出来ず
スカラマシュ…散兵…国崩…立場や時代と共に様々な呼ばれ方をされてきた彼の記憶は
テイワットから全て消えていた
スメールからも稲妻からも
過去に彼が関わった出来事はそのまま、彼の存在だけが人々の記憶から消えていた
ナヒーダに確認を取るも
草神ですらその変化に気付かずスカラマシュの記憶は消えていたが
旅人からの説明に何か合点がいった様子のナヒーダは、事前に取っておいたバックアップの記憶を見つける
それはナヒーダ自身が巧妙に絵本に隠したスカラマシュの記録
絵本が示す記録を読み取り、改編前の記憶を取り戻したナヒーダ
果たしてスカラマシュの行方は
旅人に思い起こされるのは同じく世界から消えた前草神、マハールッカデヴァータの「自分で自分を消すことは不可能」という言葉
その言葉の通り
スメールシティのトレジャーストリートへ出掛けた旅人に前に
全ての記憶を失ったスカラマシュ、自称「放浪者」が現れた
彼を連れ立ってナヒーダの元へ戻る旅人とパイモン
自分が何者だったのか知りたいと訴える放浪者・スカラマシュにナヒーダは彼の過去を見せる
悪の限りを尽くしたスカラマシュとしての過去…
↑久しぶりに淑女も登場
ショックを受けた放浪者だったが
覚悟を決めナヒーダから過去の記憶を受け取る
これで元のスカラマシュに戻ってしまった放浪者
その場から本人の存在は消せても過去に起きたことは変えられず、これまでのように自虐的に悪びれるスカラマシュだったけど…
「過去は揺るぎないけど、あなたは引き続き歩むことができる。未来という線が十分に長いのであれば〔過去〕は相対的にごく短い区間に過ぎない」
ナヒーダの言葉に思うことがあったようで
今後もスメールでナヒーダをサポートしていく事を約束する放浪者
これからはスカラマシュでも散兵でも国崩でもない
新たな「生」に相応しい名前をプレイヤーが付ける事になりまして
私は…
カラスマシュにしましたw
全てが片付いて宿へと戻る旅人とパイモン
部屋には以前パイモンが落として割れた瓶が…
以前
それはスカラマシュが歴史を改変する前
スカラマシュについて話した時にパイモンが思わず落としてしまった出来事
何故、「今の歴史になっても」状態が改変されていないのか不思議に思う旅人に
突然、何処からともなく謎の声が語りかける
それはまるでこの世界、テイワットが抱える業を示唆するような…
最後に大きな謎を残して、魔神任務完了です
面白かった
スカラマシュがプレイアブル化するに辺りにどんな罪滅ぼしさせるのかと思ったら
そういうからくりだったんですね