今日は日記です。
土曜日。
朝からブログを更新。
ギリギリまで作業していたので、そのまま昼食をとる間もなく、午後のカウンセリングの学習会へ。
学習会が終わって帰ってきたら、また少しブログに関する作業をする。
夕食を食べ、ホッと一息ついたころには、ドッと疲れが出ていた。
身体が重い。
明日はまたカウンセリングの学習会がある。
その夜は、カウンセリングをやるために初めてのクライエントに会う。
コンディションを整えなければ…。
ゲームをやったり、好きな動画を見ることもなく、パソコンを閉じ、瞑想。
もうあとは、風呂に入って寝るだけ。
なんだかなぁ。
風呂に入ってふわふわと考えてみた。
ブログを頑張って書いた。
カウンセリングの学習会に参加した。
そして、明日のためにコンディションを調整している。
それで、今日私が得たものは?
今日の私の報酬は?
私は何のために頑張ったのか?
見返りはないのか?
頑張った日の夜に、自分の好きなこともやらずに、次の日のためにすぐに身体を休める。
報酬は?
今日の私への頑張りへの報酬は?
今日はお金を一銭も、もらっていない。
今日の活動がいつかお金をもらえるための準備になっているかどうかすら定かではない。
報酬…。
今日の私への報酬。
ないの?
ちょっと脳みそのことを考えてみた。
さっき、我慢したゲームと好きな動画。
あれを我慢せずにやったり見たりしていたら、脳への報酬になっていたのだろうか?
ゲームをやりすぎたり、動画を見すぎると、脳は疲れてしまう。
だから明日のために、今日は見るのをやめたのだ。
そもそもゲームや動画は脳への報酬になっているのだろうか?
なんか、あらためて考えると、そうでもないような気がする。
どちらかというとゲームや動画視聴は惰性の時間という感じがする。
まぁ、少しは脳への報酬になっているから、依存するんだろうけど・・・。
自覚している満足感はさほど高くない。
この一杯のために働いてるんだよなぁという、ビール片手に微笑むおじさんの顔を思い浮かべる。
だけど、私は酒が飲めないおじさんなので、それも私の脳の報酬にはならない。
さて、じゃあ、何がどうなったら、今日の私の脳への最高の報酬になっただろうか?
お世話になってる・尊敬している先生から、
どこぞの偉い・影響力のある人から、
いつも気にかけているあの人から、
今日の私の頑張りに、
お褒めの言葉があれば、
称賛の言葉があれば、
脳への報酬になっただろうか?
ちょっと、想像したら、少し嬉しくなったから面白い。
それじゃ、お金はどうだろう。
今日の頑張りに対して、誰かが1万円くれたとする。
脳は満足するだろうか。
今日の自分の書いたブログの記事がバズったら?
学習会での私の行動、発言が多いに称賛されたら?
脳は満足するだろうか。
ふむ・・・満足しそうである。
自分のやったことにわかりやすい成果を感じられるとき、脳は満足するだろう。
自分の行動を、存在を価値があるものだと実感できるとき、
それは脳への報酬になるだろう。
問題なのは、自分のやったことでわかりやすい成果を感じられないときでも、
自分の行動や、存在を価値があるものだと実感できるかどうか。
今日の私の頑張りは、何一つ具体的な成果を感じさせてくれない。
そんな自分の行動を、存在を価値があるものだと実感できるだろうか。
私は、お風呂の中で、
頑張ったねぇ。
今日も頑張ったねぇ。
たくさん動き回ったねぇ。
ちゃんと明日のこともしっかり考えているねぇ。
と、ニヤニヤしながら自分に声をかけてみた。
自分の脳に正のフィードバックという報酬を与えてみた。
そしたら、わりと悪くなかったのである。
ひとりよがりでは仕事は成立しない。
仕事というのは成果があってこそである。
どんなに頑張ったといっても、成果がでなければ、その頑張りには意味はない。
間違いなく現実とはシビアなものである。
しかし、
成果にのみ報酬が与えられるのは、他者から報酬をもらおうとする場合のみである。
実は、他者から報酬をもらい続けるためのシステムを自身で作ることは、本当に時間がかかり、本当に難しいことである。
それだと、長い間、もしくはずーーっと脳は無報酬状態で頑張らなくてはならない。
そんなことできないよ!
今日思いついたことは、
私だけは、私の頑張りに、成果のあるなしに関わらず、無条件に報酬を与えてあげることができる。
私自身からなら、具体的な成果がなくても、私の脳は報酬をもらえるのだ。
だからね、
頑張ったと、思えた日には、他の誰かが報酬をくれなくても、
ちゃんと自分で、脳の喜ぶ報酬を与えてあげたらいいんだよ。
また、明日、気持ちよく頑張れるようにね。
エンカウンターグループ@池袋
H31年 3月3日(日)13:10~16:10
参加費1500円
定員10名まで(1名からでも行います)
場所 池袋駅東口徒歩10分 会議室 - EmeraldMountain
お申し込みは、ライン@から↓ (フェイスブック等、その他の連絡手段からの申し込みも可能です!)