組み換え完成

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♦組み換えの続きです。

 

今回組み換えでご購入いただいたのは『GIOS TORNADO(ジオス トルナード)』です。

 

フルカーボンフレームでロングホイールベース。長距離から登坂までこなす万能型。

 

これまで乗られているのがMERIDAのRIDE200なので大きく違和感なく転換できるかなと。

 

マイペースで登坂したり距離を走られるとのことでオススメさせていただきました。

 

 

 

♦個人的にもこのフレームは非常に好みなフレームです。

 

フォークはブレード形状なエアロなデザインのフォークを採用。

 

 

 

♦ボトムブラケット周りからチェーンステーはしっかりとした造りです。

 

チェーンステーはかなり太く決して『乗り味が優しいだけのバイク』という感じではありません。

 

ヒルクライムなどではきっちり反応してくれる剛性感があります。

 

 

 

♦シートステーも扁平に見えて断面は3角形と決して快適性重視だけではないデザイン。

 

途中までセンターシートステーデザインで振動吸収性とリア三角のコンパクト化を実現。

 

エアロ、エンデュランス、ヒルクライムといった要素をバランス良く融合させたイメージ。

 

レース的なスピード重視でないのならカーボンモデルへのステップアップに最適かなと。

 

乗り手の能力を上手く引き出してくれるフレームかと思います。

 

 

 

♦というわけで先ずはステアリングコラムをカット。

 

カットしたらヤスリで断面を滑らかに。

 

やっぱり最後は手作業でキッチリ仕上げるのが一番。

 

 

 

♦組み換えと同時にガラスコーティングをご用命頂きますとお得です。

 

ガラスコーティングは塗装面を変色、腐食から保護し、汚れを付きにくく落ちやすくします。

 

詳細は➡https://ekanzaki.com/products/detail.php?product_id=594

 

上記効果以外に発色が良くなり、クリアー塗装のモデルはピカピカになるのが嬉しいところ。

 

新車購入時、組み換え購入時に是非ご用命ください。

 

 

 

♦まず専用アルコールでフレーム表面をクリーニング。

 

油脂や表面の微細な汚れを除去します。

 

建築でいうところの土台の作成にあたる作業なので非常に大事。

 

ここの出来が仕上がりに直結すると言っても過言ではないです。

 

 

 

♦ガラス成分の薬剤を塗布した状態。

 

一時的にクリアー塗装みたいになっています。

 

この後に濡れたウエスで拭くことによりガラス成分が硬化して定着します。

 

 

 

♦仕上げにウエスで吹き上げるとガラスコート完了です。

 

マットカラーの場合はクリアー塗装のように分かりやすくピカピカにはなりません。

 

が、ボトムブラケット辺りが分かりやすいようにエッジの部分や凹凸が際立ちます。

 

マット塗装はビフォア&アフターが光の加減や撮る時間帯で分かりにくいのがネックですね。

 

 

 

♦ホイールを取り付けてベースとなる工程は完成。

 

後は外したパーツを取り付けるなどしていきます。

 

 

 

♦ボトムブラケットやヘッドパーツなどにはきちんと防水性に優れたグリスなどを塗布。

 

通常使うグリスもテフロン配合の優れたものですがより良いものを使用しています。

 

そこは高い料金をいただくので差別化はしております。

 

 

 

♦フロントディレイラーの仮留め。

 

そのままつけると当たり前ですがディレイラーの向きが適正にはなりません。

 

台座にまともにボルトが当たるのもまあ…。

 

 

 

♦なんでパターン2としてVブレーキやキャリパーブレーキのシューの部品を流用。

 

これでボルトの固定角度をある程度動かせますので任意の角度に固定可能。

 

でも流用部品が台座に直接あたってるのも変わらず。

 

 

 

♦なのでパターン3。

 

まあ専用品ですし、これが固定の確実性、角度の自由性では一番ですかね。

 

初めからこれでやれって話ですけど。

 

余談ですが個人所有のDi2バイクはパターン2で固定していますが全く問題ないです。

 

ディレイラー台座が曲面でなく平面なんでパターン2でしか固定できないってのも理由。

 

特にズレたり緩んだりもなくギャンギャン変速しています。

 

結局はきちんと機能させるということが目的なので方法は1つである必要なし。

 

ケーブル類の長さなどもピッチリ短めからゆったり長め、その中間など組む人によって様々。

 

きちんと強度や精度的に安全かつ確実に機能すれば手法は様々でいいと思います。

 

 

 

♦リアブレーキはフレームの中を通り場合によってはフレームに当たって音が出ます。

 

なんでフレーム内側に入るケーブルにケーシングを入れます。

 

これで全く音が出ないわけではないですが音が減少しますしフレームの保護にもなります。

 

フレーム下部の取り回しやケーブルの滑らかな動きの補助だけでなく緩衝材的な使い方も。

 

 

 

♦もちろんフレーム下部には円滑な動きとワイヤーの保護も兼ねてケーシングを通します。

 

ただ、何でもかんでもケーシングを入れたり長くするとそれはそれで抵抗感を生みます。

 

過剰にやりまくれば良いってもんでもないのでこの辺りも匙加減は難しいですね。

 

 

 

♦ケーブル類はきちんと採寸して設定。

 

アジャスターなどがぶつかり合って音が出ないように長さを決めていきます。

 

 

 

♦組み換えやオーバーホールの際はフレームプロテクターをお付けしています。

 

使っていく中でズレることもありますのでその場合は適正な位置に動かしてください。

 

 

 

♦ケーブル類はロゴがある場合はロゴが見えるように組むと『いい感じ』になります。

 

ロゴが見えてようが見えてなかろうが性能は変わりませんがやって損なしの作業ですね。

 

 

 

♦バーテープを巻く前に以前のテープの糊のカスや汚れなどを除去。

 

 

 

♦バーテープを巻いてひとまず完成。

 

シートポストとサドルやステム、ハンドルは以前のフレームからの引継ぎ。

 

フレームが変わるとこの辺りもこれまでのものだと長く(短く)感じる場合があります。

 

なので追々交換していくというのも新しいフレームと仲良くなる重要な要素です。

 

ホイールも上位モデルに替えるだけで全体的に性能が向上するかと。

 

フレームとコンポとホイール、そしてポジションのバランスが取れてこそかなと。

 

 

 

♦あと少し仕上げがありますが付属品などを取り付けてお渡し待ちです。

 

 

 

♦というわけで長くなりましたがガラスコーティングと組み換えのご紹介でした。

 

一応、メンテナンスや組み換えのご案内はしていますし料金も決めてはいます…

 

が、実際にはケースバイケースであったり選ぶケーブル類などにより料金も変動します。

 

なので組み換えやガラスコート、オーバーホールの料金などはお気軽にお問合せください。

 

新車か既にご使用中のモデルか、どんなタイプか、どういうものが必要か…

 

などを考慮し、料金などを計算してお返事させていただきます。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

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