♦展示会ネタが山とあるのですがおそらく今やっとかないとそのまま流れそうなので…

 

…というわけで『4°CREST(クレストヨンド)』様のガラスコーティングです。

 

とりあえず当店ではスタンダードなコース『ガラスの鎧』から始めました。

 

新車購入時に同時にオーダー頂けますと¥10,000(税込)より

 

現在使用している車体に施工する場合は基本工賃¥15,000(税込)”から”となります。

 

”から”というのはフレーム形状であったりケーブルの通し方の仕様などによる難度です。

 

当然カーボンフレームで中通し式の方が施工もバラし、組み直しも手間かかりますので…

 

また組み直しの際には別途ケーブルとワイヤー、バーテープが最低でも必要となります。

 

なので¥15,000+プラスアルファかかりますので予めご注意を。

 

 

 

 

♦ゴチャゴチャ書いてても長くなるので早速、作業などをご紹介

 

モデルとなったのはKhodaaBloom社のFarna700-105。当店でお買い上げ頂いた車体。

 

当店での施工ご用命誠にありがとうございます。

 

ガラスコーティングの導入に時間がかかりましたことお詫び申し上げます。

 

 

 

♦というわけでいきなり時間がぶっ飛びますがバラし終わりました。

 

ガラスコートの施工の前に先ずはスプロケやチェーンなどをフィルタークリーナーにドボン。

 

 

 

♦やっとこ施工となります。

 

先ずは専用のアルコールで車体表面の汚れや油脂など専用ウエスで磨いて除去します。

 

ガラスコートはこの最初の磨きが命だと個人的には思っています。

 

家など建築物と同じで土台や基礎がキッチリしていないと。

 

フレームの接合部やボトムブラケットの裏側などキワまでしっかりと脱脂します。

 

 

 

♦次に専用のパッドにガラスの鎧の薬剤を吸収させます。

 

 

 

♦ブレちゃってますがフレームに塗り込んでいきます。

 

 

 

♦もちろん脱脂作業と同様にキワの部分や裏側までしっかり塗布していきます。

 

 

 

♦濡らした専用ウエスで水拭きを行います。

 

水とガラスの成分が反応することによりガラスの成分がフレームに定着します。

 

この時あんまりガンガン拭くとガラスの鎧成分まで過剰に拭き取ってしまうので注意。

 

優しくガラスの鎧成分を延ばすようなイメージですね。

 

 

 

♦仕上げに乾拭きを行います。

 

別の乾いた専用ウエスで小さく円を描くように磨いていきます。

 

その場合ももちろんフレームの接合部のキワやパイプチューブの裏側までしっかりと。

 

この時に拭き上げが不十分だとフレームのキワの部分でガラス成分がムラになったりします

 

なのでキッチリと拭き上げます。

 

これでガラスコートの施工自体は終わりです。

 

 

 

♦いい感じに仕上がりました。

 

溶接跡やシフトケーブルのフレーム入り口近辺の微妙な凹凸も光の反射で分かります。

 

 

 

♦チェーンステー、バックステーもいい感じに艶が出てます。

 

 

 

♦このあときっちりと組み直して自転車として機能するようにしていきます。

 

 

 

♦漬け置きしといたパーツ類が見事に奇麗になってますね。よしよし…

 

こびり付いたしつこい汚れなどはブラシなどでゴシゴシ。

 

 

 

♦水洗いで洗浄します。

 

洗浄剤が水と反応して入荷して白くなってますが白くなることにより中和されほぼ無害に。

 

 

 

♦絶対チェックするリアディレイラーハンガーの取り付け。

 

精度もきちんと確認しています。

 

 

 

♦この時に新しいケーブル類が必要になるわけです。

 

ケーブル類は普通のヤツ、オプティスリック、ポリマーコートなどから選べます。

 

それらによってトータルの金額も変わってきます。

 

 

 

♦バーテープも必要となりますのでご注意を。

 

スピードメーターなどのセンサー類を基の位置に取り付けて完了。

 

 

 

♦新車購入時あるいは今現在使用しているバイクを持ち込まれた場合でも付属があります。

 

 

 

♦これは『ガラスの盾』といってガラス系のコーティング剤です。

 

薬剤と専用ウエスが入っており薬剤を塗布して拭き上げだけでもツルツルにはなります。

 

 

 

♦が、ガラスコーティングした方はこのガラスの盾を吹き付けてもらうと保護剤に。

 

 

 

♦こんな感じにさらにテカテカのツルツルになります。

 

定期的にガラスの盾でコーティングを磨くことにより光沢と機能を持続させることができます。

 

ガラスコーティングすることによるメリットは主に下記のとおりです。

 

①日光の紫外線などによる塗装の変色や変質からの塗装表面の保護。

②タイヤに巻き上げられた微細な砂などによる塗装表面のキズの防止。

③表面が平滑化(ツルツルスベスベ)になることによる汚れの付着防止および剥離の容易さ

④汗やドリンクなどによる塗装表面への浸食などからの保護

 

他にもまだまだありますが大まかにはこんな感じですかね?

 

効果としては数年に渡って持ちますがよく乗られる方は1~2年で再施工がオススメ。

 

冬などにオーバーホールと同時に頼んでいただければ工賃も浮いたりします。

 

やって損はない施工なのでご注文と同時でも今乗られているのでもOKです。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

【自分ので試してみた】

♦家に使うんだか使わないんだか宙ぶらりんになってるフレームがあったので施工。

 

(施工には会社の備品ではなく個人所有のガラスコート剤や用具を使用してます)

 

 

 

♦これも短期間とはいえ使っていたので小傷とかついてましたがコーティングすると綺麗に。

 

微細な傷くらいだとわからないくらいツルツルになります。

 

 

 

♦カーボンは凹凸や曲面が多いので施工後のテカリ具合はなかなか壮観です。

 

本来はDi2用の穴のふたなどは外して施工するのですが自分のだからそのまま施工。

 

お客様のオーダーの場合はきちんと小物などは外します。

 

 

 

♦今回は光沢のあるサンプルでしたが機会があればマット塗装のモデルもご紹介したいと。

 

マット塗装はコーティングするとクリアータイプとはまた違う輝きが出ます。

 

クロモリフレームなども面白いので素材や塗装のタイプによって様々です。

 

また、コーティング剤は色々とアイデア次第では活用できるのでそういうのも紹介したいです。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

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