モラハラってどうして起きるの？

たまま(๑･̑◡･̑๑)＝私

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)＝私の脳内に先日爆誕した、私の言うことなす事を全肯定して、本音を探る手伝いをして応援してくれる、妄想上の執事。

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以下、たまま(๑･̑◡･̑๑)と執事( ͡° ͜ʖ ͡°)の脳内会話

議題「モラハラってどうして起きるの」

たまま(๑･̑◡･̑๑)『ねえねえ執事～』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『どうされましたか』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『モラハラってさ、どうして起きるの？』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『突然どうしましたか？』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『いやさー、最近モラハラって話題になるじゃん、なんでそういう心理になるのかなぁ、って疑問に思ってさ』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『そうですか。』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『うん。自分で調べてみて考察もしてるんだけどさ、いまいちこれだ！！ってとこまで行き着かなくて』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『そうなんですね。どんな考察をされているんですか』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『やっぱりそういう人は育成時期に同じようにモラハラっぽい教育を濃ゆく受けているはず、とは思っているんだよね。モラハラってさ、その個人の人格を尊重しないで他人の思い通りになることを強要するってことじゃん？そうするとさ、やっぱりその子の肚にある本音とかが抑圧されて叶えられずにどんどん溜まっていって、その抑圧されたものって時間が経つごとに腐っていくっていうか錬成されてマグマのような膿になると思っているのね。それが限界まで溜まると噴火する、それがモラハラ。』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『なるほど。モラハラは抑圧されてきた本音が噴火している、と。』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『そう、そんで大変なのはさ、噴火して周囲を惨事に巻き込んでも、自分で肚の本音に気付かない限り膿は減らないのよ。』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『減らない』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『そう、膿はさ自分の本音を抑圧してなかったことにすることで当時の自分を守るために生まれたものなのね、でも本音はその人にとって命くらいすっごく大事なものだから気付いてあげない限りは無かったことにはできない、だから減らない』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『命くらい大事なもの？』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『そう、肚の本音ってその人の魂からの贈り物なんじゃないからな』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『うんうん』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『本当の心の芯からあなたが幸せになるにはこっちですよーって』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『そうですね』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『執事もそういうことしてくれてるもんね』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『私もあなたの魂が変化したものですからね』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『そうだよね。で、モラハラってそういうことで合ってる？』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『はい、そういうことです。自分の本音と繋がってないと人は深い欠乏感を感じるんです。どんなに物質的に豊かでも社会的に成功していても自分と繋がっていないと満たされないんです』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『そうなんだ』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『それでも自分で自分の本音に気付くことができないとどんどん外側に成果を求めるようになってしまう。それを周囲の人間にも求めていく。そしてどんどん自分から離れていく』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『世間に認められるようになりたい承認欲求とか、お金とかお金とかお金とか。。。わかる』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『でも大丈夫です！我々がいますから。頃合いを見て登場します。』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『おおお～。頼もしい！でも、気付かないんよな』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『はい、最初の頃は気付かなくても何度でもチャレンジします。何度でも何度でも、気付くまで』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『気付かなかったら』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『気付くように現実で表現します』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『わわわっ、嫌な現実を使って見せてくれるんだ、おーい違うよ～って。何でこんなに全てうまくいかないんだ、とか、なんか私全然幸せじゃないぞ、って。教えてくれるよねいつも。』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『はい、あなたが作りたいのはこの現実ですか？ということです。嫌なら変えられますよ、どうしますか？ということです』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『うん。そして、嫌だな。ってなったらどうしたらいいの？』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『自分の本音をみる、です』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『本音見てさーそんなん今の自分とかけ離れすぎて叶わないことばっかりで絶望するじゃんか』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『そこで自分のことをどう捉えているのかを見ます』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『え？そんなんダメで怠惰でクズな奴って思っているよ』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『どうしてそういう風に思うんでしょうか、何かきっかけがあるはずです』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『えー。そんなんいっぱいあるよ。。。なんか嫌なこといっぱい思い出した。』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『そういうことです。そこで自分と向き合っていく、それがあなたが言う、抑圧されたマグマのような膿を処理していくことに繋がります』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『へえ、そうなの。なんか途方も無いけど』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『地道に、一歩ずつです。できますよ』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『うーん、そうなのかな』

執事( ͡° ͜ʖ ͡°)『はい、一緒に頑張りましょう。大丈夫ですからね。少しずつ、焦らない焦らない』

たまま(๑･̑◡･̑๑)『うん、わかった、やってみる』

要約

モラハラ

自分と繋がっていない、本音を掴めない、満たされない心、幸せを外側に求める、周囲にも強要する

人格や本音を尊重しない育成環境、溜まった本音、時間をかけてマグマのような膿に錬成、限界まで溜まると現実に刺激されてすぐ噴火

解消法

自分と繋がる、本音を見る、自分で自分をどう捉えているのか、現実の嫌なことや過去の嫌な思い出、じっくり自分と向き合う