どうりで体がだるいし、節々も痛いと思った。
2時間後には疑いの余地もないほどに発熱した。
久々に体温計を取り出し、「ああこれは渋谷のドンキで買ったやつだ」と、かなりどうでも良い部類の懐かしさに浸りながら計ってみると、まだ38°前半。
パブロンを飲んで、ゆっくり休むことにする。
「しかしなぜ私は行動する度にいちいちどうでもいいことを考えてしまうのか?人より煩悩が多いということか?つまり108より多いってこと?」などと、更に余計なことを考えて眠る。
結局はあれだ。
思考が常にまとまっていないから、ぼそぼそと何かを思い出したり、記憶の倉庫という闇にとりあえず収納したりで、言葉が成仏もさせられずに浮遊しているのだろうという結論に至った。
そんなわけで、文章どころか漢字も書けなくなってきているし、リハビリにと思ってブログを始める。
結局、熱は9°を超えたけれど、インフルエンザじゃなければすぐに元気になると思うので、また思いついた時にどんどん書こうと思う。