2015年12月一般質問 国宝石清水八幡宮をいかした観光まちづくり(続きです) | 八幡市議会議員 関東さよこ 
2016-01-03 21:14:36

2015年12月一般質問 国宝石清水八幡宮をいかした観光まちづくり(続きです)

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次に、国宝石清水八幡宮を活かした観光のまちづくりについてお伺いします。文化審議会は1016日、石清水八幡宮の本殿や楼門、廻廊など計10棟を重要文化財から国宝に格上げするよう文部科学大臣に答申されました。石清水八幡宮は860年の創建以来、度々焼失しましたが、公家や武家の信仰を集め、現在の社殿は1634年、江戸幕府によって建てられました。本殿は、間口18メートルの内殿と外殿(げでん)を前後に並べ、内部を一体化させた八幡造と呼ばれる建築様式で、平安時代後期からの社殿形式を保ちつつ、極彩色の彫刻を施した欄間や飾り金具など、華やかな装飾を備えた完成度の高い神社建築として評価されたと報じられています。

 石清水八幡宮が、国宝に指定されることは、まちの誇りでもあり、多くの市民の皆さんも歓迎されています。この機会に、八幡市のシンボル的存在である石清水八幡宮を中心に観光のまちづくりをさらに推進して頂きたいと考えます。そこでお伺いいたします。

1点目は、石清水八幡宮には、今回、国宝に答申された建造物はもとより、歴史的に貴重な書物や価値のある所蔵品が多く存在すると伺っています。これらの学術調査を推進し、石清水八幡宮の価値を更に高めて、広く発信していく必要があると考えます。八幡宮との連携、調査研究の協力について、本市の考えをお聞かせください。

2点目は、国宝はかけがえのない国民全体の財産であり,適切な管理・保存を図るため,防災活動については日頃から格段の努力が求められます。火事や集中豪雨、台風などによって、国宝に答申された本殿はもとより、その周辺も被害を受ける可能性があります。現在も、石清水八幡宮は自衛消防隊など、自主的な防災活動は行っておられるとお聞きしていますが、市と連携して国宝を守るための取組みはどのようになっているのかお聞かせください。

3点目は、今後、石清水八幡宮が国宝に指定されることによって、市内外から多くの観光客が本市にお越しになることと思います。昔から石清水八幡宮の門前町として栄えてきたまちに相応しい景観づくりと、多くの観光客を迎えるに相応しい施設や道路・河川等の魅力ある整備が重要だと考えます。

まず、男山周辺については、自然環境を保全しながら、観光客に快適で魅力的な場所を提供する必要があると思います。男山展望台周辺は、三川合流地点や京都市方面の雄大な景色が展望できる唯一の場所で、春は桜、秋は紅葉を鑑賞できる素晴らしいところです。しかし、茶店も現在は休業状態で、ケーブル男山山上駅に向かう道周辺は荒れ果てた空き地となっており、NPO団体のご活躍によって一定の整備や梅や桜の植樹が行われています。今後、土地所有者にご協力を頂き、NPO団体のご意見もお伺いしながら、市として、男山展望台周辺を整備し、観光に生かして行く考えはありませんか。

4点目は、こもれびルート・ひだまりルート・せせらぎルートは、自然の宝庫で、歴史的にも貴重な地域にある散策路です。この男山散策路も、市によって整備が行われ十数年が経過し、傷んでいる所や危険な箇所も目立つようになり、整備や拡幅の必要性を感じているところです。男山散策路の今後の整備について、どのように考えておられるのかお聞かせください。

5点目は、石清水八幡宮の玄関口にあたる、京阪八幡市駅周辺についてお伺いいたします。過去には駅周辺の整備について、何度も高額なコンサルタント料を支払って計画をされたこともあるようにお聞きしていますが、それはどのような内容のもので、現在までどのように具体化、もしくは生かされてきたのかお聞かせください。また、今後の八幡市駅周辺の整備について、どのように考えておられるのかお聞かせください。

6点目は、現在、駅前では八幡ふれあい館や観光情報ハウスが設置をされ、看板等でPRをされていますが、土地所有者や電鉄、民間企業等にご協力をいただいて、販売や飲食、観光関連施設を確保する事業を計画する考えはありませんか。

7点目は、安居橋周辺のさざなみ公園の対岸の住宅地は、老朽化によって少しずつ解体や売却をされ、以前とは景観が変化しています。総合計画においても歴史的景観の保全を進めることを重点項目と示されているように、現在の古い町並みを守っていくためには、市として、保存に向けての支援や指導などの取組みが必要ではないかと思いますが、本市のお考えをお聞かせください。

8点目は、観光地に不可欠な駐車場についてです。いずれの観光地に訪れても、大型バスや乗用車の駐車場が十分に確保されています。本市の現状は、駅の北側に市営駐車場がありますが、普通自動車しか駐車出来ず、高良神社横に多少の駐車場が確保されているのみで、

観光バスの駐車は松花堂の駐車場をご利用いただいていると聞いたことがあります。今後、石清水八幡宮周辺に観光バスの駐車場を確保する必要があると感じていますが、本市の考えをお聞かせください。

9点目は、今や訪日外国人旅行者数は、年間1000万人を突破し2年連続で過去最高を記録しています。アメリカのトラベル+レジャー誌の読者投票においても、京都市がベストシティランキング世界1位となり、人気の観光地1位は、伏見稲荷大社、人気のお食事場所1位は、かに道楽本店、2位は、づぼらや道頓堀店と、京都や大阪は外国人観光客に大変人気のスポットであり、その中間点に位置し、石清水八幡宮のある本市としても、外国人観光客をお迎えできる環境整備は大切であると考えています。多言語に対応した案内板の整備やパンフレットの作成、観光協会ホームページの多言語化への拡充、そして外国人観光客から特にニーズの高い、無料公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の整備は重要な取り組みです。本市の観光基本計画の実施計画でも平成26年度に検討され、平成27年度(今年度)以降に調整と示されています。それぞれの施策は、検討の結果どのように展開されるのかお聞かせください。

10点目は、今議会の補正予算でも、国宝指定にあたってのPR経費が計上され、パンフレット作成や記念事業を取り組まれる予定ですが、この機会に、さらに各地に出向いてPR活動を行ったり、旅行会社や電鉄・バス会社、民間企業との連携で、大きく観光客を呼び込み、まちの活性化を図っていただきたいと考えています。本市はこのようなPR活動や民間企業への働きがけ、連携についてどのように考えておられるのか、お聞かせください。

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