2015年12月一般質問 第4次総合計画の進捗状況総括(かなり長文です) | 八幡市議会議員 関東さよこ 
2016-01-03 21:09:56

2015年12月一般質問 第4次総合計画の進捗状況総括(かなり長文です)

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皆さん、おはようございます。民主共生クラブの関東佐世子でございます。一般質問も9人目となりまして、先の同僚議員の質問と重なるところがございますが、ご理解を頂きまして通告通り質問をさせて頂きます。

今回の1つめの質問は、堀口市長14年間の最後の議会でもありますので、第4次八幡市総合計画について、特に、堀口市長が初当選をされ、市長に就任後、策定をされました第4次八幡市総合計画の後期基本計画について、成果や達成状況、残された課題や、今後取組むべき施策について、質問をさせていただきます。後期基本計画策定当時は、私も議員初当選の2年目で、市長と議員という立場の違いはありますが、市民の皆さんから寄せられた願いや各種施策を実現するために、全力で取り組んでまいりました。特に、私が当選以来一貫して訴えてまいりました数多くの施策で、堀口市長のご理解もあり実現、もしくは現在進行中で、支持者の皆様からも一定の評価をいただいているところでございます。しかし、まだ、第4次総合計画の後期基本計画全体を見ますと、手付かずのものや多くの課題も残されています。そこで、時間の都合もありますので、何点かに絞って、ご質問をさせていただきます。

1点目は、第2章第3節、学校教育についてお伺いします。「学力向上と個性を活かす教育の推進」が重点項目として示されています。堀口市長は「京都府一番」を目標に掲げ、この間、学習支援員やスクールソーシャルワーカーの配置、平成26年度からは男山スタディサポート事業が実施されるなど、積極的に学力向上対策が講じられています。

この後期基本計画には、成果指標として、目標値が設定されており、平成23年度、計画策定当初の、京都府中学校学力診断テストの結果は、国語で府平均以下(その差は3%以内)、数学で府平均以下(その差は3%以内)、英語で府平均以下(その差は5%以内)となっていました。そして、昨年、平成26年度の京都府中学校学力診断テストの結果では、国語で府平均以下(その差が5%以内)数学で府平均以下(その差が5%を超える)英語で府平均以下(その差が5%を超える)といずれの科目も府平均以下で、その差がさらに開いてしまい、現場の先生方には日々大変ご苦労をいただき、先にも述べました、学力向上の各種対策を打たれていても、本市の中学生の学力診断テストの結果は、さらに低下をしたということになります。そこで、お伺いをいたしますが、掲げておられる目標値は、小中学生ともに、すべての科目において、府平均を上回ることとされています。現在、本市の小中学生の学力は、どのような状況で、目標値の達成が可能であるのかどうかお聞かせください。また、目標達成が困難と判断されているのならば、その原因はどこにあると分析をされているのか、お聞かせください。そして、目標を達成するためには、今後どのような方策が必要だとお考えになっているのか、お聞かせください。

2点目は、第4章第3節、高齢者福祉についてお伺いします。全国的に少子高齢化が進行している中、本市の高齢化率も、この11月末で27.69%となり、一人暮らしや高齢者だけの世帯も、年々増加しています。住み慣れた地域で高齢者が安心して暮らしていける社会を早急に構築していかなくてはなりません。

「地域ケア体制の充実」では、地域包括支援センターを中心とした保険、医療、介護サービスの総合的な提供体制の整備を進めますと示され、この間、地域包括支援センターは増設と再編によって、現在3施設で運営をされています。今後、中学校区に1施設を目指して、男山東中学校区に設置し、充実を図るという計画をお聞きしていましたが、その後どのようになっているのかお聞かせください。

「高齢者施設等の整備」では、「高齢者福祉サービスの拠点整備を進めるとともに、高齢者福祉施設の整備を促進します」と計画に示されています。この間、本市では八幡市介護保険事業計画にそって、施設整備が進められていますが、施設は開設と同時に満床になり、在宅介護で待機をされている方の介護者は、負担の重さに疲れはてておられるのが現状です。

政府は、先ごろ、一億総活躍社会実現への緊急対策として、家族の介護で仕事をやめる介護離職者ゼロに向けた取り組みとして、2020年代初めまでに介護施設を50万人分拡充し、待機高齢者を解消、あわせて、介護士不足の解消という方向性を打ち出されました。これまでの在宅介護の方針から、施設介護に力点を置かれることになり、市民の皆様や施設管理者の声をお聞きすると、政府の方向転換に期待する声が大きいと感じています。

本市の高齢者介護の現状や、待機や施設の充足は、どのような状況であり、後期基本計画では「施設整備を促進する」と示されていますが、今後の取組みをどのように考えておられるのかお聞かせください。また、施設の介護士不足が全国的に問題となっていますが、本市の介護施設の介護士の状況は、どのようになっているのかお聞かせください。

3点目は、第6章第3節、河川についての、特に「治水対策の推進」についてお伺いいたします。「一級河川の堤防強化、河道整備、内水排除機能の強化、浚渫、改良など河川の治水対策を関係機関に要請するとともに、市管理河川の日常管理に努めます。」と示されています。

一級河川については、国によって木津川堤防の補強工事が進められ、繁茂する雑草や樹木の伐採が行われたことは確認をしているところです。しかし、八幡市は昔から水害のまちと言われており、内水排除機能の強化は、長年の課題であります。堀口市長任期中にも平成24年度の京都南部豪雨と、平成25年度の台風18号によって床上床下浸水をはじめ農作物にも多大な被害が発生しました。

その後、市内水系の雨水排水対策検討業務委託によって、対策を検討され、現在は、下水道の事業で雨水地下貯留施設設置に向けて進めていただいているところですが、内水排除対策としては、まだまだ十分なものであるとは言えない状況です。その対策として、上津屋樋門に排水機の設置が有効であるとの認識をされ、京都府にも本市から、毎年要望を続けられているところですが、まったく具体化にむけた動きがみられません。現在どのような状況になっているのかお聞かせください。

また、美濃山欽明台地域の開発と、さらには新名神の工事進捗にともなって大谷川は少量の雨でも、急激に水位が高くなり、最近では濁った水が多量に流れ込んで来ています。この変化を、市の担当者も確認をされていることとは思いますが、私は、以前よりさらに、市内の治水環境は悪化している状況にあると感じています。中でも、新名神八幡ジャンクション・インターチェンジの開発に伴って、事業者である西日本高速道路(株)が、八幡ジャンクションの施設内に、調整池を設置する計画をお聞きしていたことがありましたが、これまでの同僚議員の質問や、理事者のご答弁をお聞きしていますと、(京都府は調整池を設置の方向で進んでいるようでもあり、)本市においては、西日本高速道路(株)が調整池を設置しないという方針なら設置しなくてもよいという方向で進んでいるようにも、聞き取れました。

西日本高速道路は、どのような理由で調整池設置の計画を変更されたのか、流出する雨水はどこに排水されることになっているのか、本市としてはどのような排水対策が望ましいとお考えであるのか、お聞かせください。

4点目は、第5章第2節の道路について、特に重点項目とされている「広域幹線道路と市内幹線道路の整備」についてお伺いします。中でも、「国道1号の改良」と示されていますが、私も以前には、京都国道事務所にお願いに上がったことがありますが、国道1号の歩道の整備に関しては、測量まで行っていただいたとお聞きをしています。しかし、その後の進捗状況がまったく見えません。特に、朝夕は、高校生などが危険な状態で自転車通学をしていることもあり、早急な対策が必要であると考えます。また、歩道の設置にあわせて計画されている上下水道の敷設も、沿道企業の進出や発展のために欠かすことのできない事項であります。(国道一号の歩道の設置について)現在の状況と今後の予定はどのようになっているのかをお聞かせください。

次に、「八幡ジャンクション・インターチェンジ周辺の整備」についてお伺いいたします。山手幹線は土曜・日曜・休日や夕方の帰宅時間には、自動車が集中し、周辺住民の住環境や生活にも悪影響を及ぼしています。この地域の渋滞対策は緊急の課題であると認識をしておりますが、渋滞を緩和するためにどのような対策を講じられる考えであるのかお聞かせください。また、府道八幡インター線の工事が進捗していますが、開通によってさらに交通量が増え、今まで以上に深刻な状況が発生するのではないかと危惧をしています。このことについて、どのように考えておられるのかお聞かせください。

あわせて、その他市内幹線道路の整備として後期基本計画に示されている道路のそれぞれの完成目標をお聞かせください。

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