2025年3月24日にドローンを飛行申請するサイトDIPS2.0が改修されました。
操縦者追加基準の適合性を一括で登録する事により、飛行申請時に毎回入力する必要がなくなりました。そして無人航空機の追加基準の適合性も、毎回入力するのは変わりませんが、写真やPDFを添付したりする必要がなくなりました。
簡単に言うと、申請を出す側にとっての作業が減りました!
国交省も1日で申請の許可を出すことを目標としており(現在は10開庁日)、その為にも審査がスムーズに出来るようにしたという事ですね。
これで写真を添付する際に2メガバイト以下に圧縮したり。容量制限により説明書のPDFを必要箇所にのみカットする、といった細かな作業がなくなると思うと自分としては嬉しい限りです。
国交省は「申請を提出する全てのユーザーが対象であり、対応必須です。」
と強い表現をしておりますので、ドローンで申請を出す方は早めの対応をお願い致します。
具体的には
DIPS2.0の飛行許可申請をクリックし、操縦者情報の登録・変更から
編集をクリック、Ⅲ操縦者の基準の適合性を選択します。
次にⅣの追加基準の適合性の選択を入力します。
それ以外の滑空機、飛行機、飛行船等の回転翼航空機以外も選択入力をします。
以上で対応は終了です。
ちなみに飛行申請時の無人航空機の追加基準をもし間違えて何もせず登録した場合、
もちろんエラーになるのですが、
そのまま追加基準を再登録すればエラーは消えますのでご安心ください。
申請者の作業が減ったとはいえ、操縦者の適合性を自分自身で選択する以上、
より責任が重大になったと言い換えてもいいと思います。
こういったタイムリーな情報も当校の卒業生には公式ラインからお知らせさせて頂いております。
4月の説明会・体験会のスケジュールも先ほどアップされましたので、
詳細を知りたい方はドローンスクール静岡校のHPをご覧ください。
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